TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

日曜日に2人で。

一覧ページ

「日曜日に2人で。」のメインビジュアル

日曜日に2人で。

1 - 日曜日に2人で。

♥

41

2022年03月08日

シェアするシェアする
報告する

龍田駿

(どうして俺は…)

龍田駿

(花江の家に来てしまったんだ…‼︎)

龍田駿

(それもこれも全部…)

花江もか

たったくん!もかのお家についたのです!

龍田駿

(こいつのせいだ…)

龍田駿

おい。

花江もか

ん?どうしたのですか?

龍田駿

なんでお前の家に行かなくちゃいけないんだよ。

花江もか

んー🤔

花江もか

駄目…でしたか?

龍田駿

…いや駄目ではねぇけど。

花江もか

よし!じゃあ行くのです!

龍田駿

どうしてそうなる。

龍田駿

(まぁ、たまにはいいか。)

花江もか

ここがリビングなのです。

龍田駿

結構広いんだな。

龍田駿

それで…

龍田駿

お前の家に来て、何するんだ。

花江もか

え?

龍田駿

だーかーらー、お前の家に来て何するんだって聞いてんだ。

花江もか

えへへ…まだ決めてなかったのです…。

龍田駿

じゃあなんで俺を呼んだんだよ!?

龍田駿

何もしないんだったら俺帰るぞ。

花江もか

あー!駄目なのです‼︎

龍田駿

ちょ、抱きつくな。

花江もか

まだたったくんと一緒にいたいのです。

龍田駿

…………

龍田駿

じゃ、トランプでもすっか。

花江もか

(トランプ持ってたなら最初からそれをすれば良かったのでは…?)

花江もか

では、たったくんをもかの部屋に案内するのです。

龍田駿

おう。

花江もか

ここがもかの部屋なのです。

龍田駿

(女の子って感じだな。)

龍田駿

じゃ、トランプするぞ。

花江もか

はいなのです。

〜トランプ終了〜

龍田駿

全然決着がつかなかったな。

花江もか

なんだかつまらなくなってきてしまったのです…

龍田駿

でもトランプ以外、すること思いつかねーな。

龍田駿

……

龍田駿

お前、テレビゲーム持ってないのか。

花江もか

持ってるのです。

龍田駿

じゃあテレビゲームでもするか。

花江もか

はい。

花江もか

たったくんはゲームが上手いので、尊敬するのです。

龍田駿

そうか?

〜ゲーム中〜

花江もか

やっとクリアできたのです!

龍田駿

やっとか…長かったな…

花江もか

たったくんのおかげなのです!
ありがとうなのです!

龍田駿

…おう。

龍田駿

それにしてもお前、ゲーム中口悪かったな〜

花江もか

そうでしょうか?自分ではよく分からないのです。

龍田駿

結構悪かったぞ。

龍田駿

じゃ、俺帰るわ。

花江もか

もう…帰ってしまうのですか?

龍田駿

ずっと長くいても悪いしな。

花江もか

………

龍田駿

………

龍田駿

また花江ん家にいつか行くから。またその時はゲーム一緒に
やろーぜ。

花江もか

本当ですか!

龍田駿

おう。

花江もか

やったのです‼︎たったくんは優しいのですね。

龍田駿

…別に優しくねーよ。

龍田駿

じゃあまたな。

花江もか

はい!またねなのです。

龍田駿が花江もかの家から出て行く。

花江もか

(えへへ、楽しかったのです♪)

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚