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#イギリス受け
貧弱な猫
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#イギリス受け
NAM奈子
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設定が細かく、分かりにくいところもあるかもしれませんが
とりあえず言えることは
アメイギカナ
です
イギリス受け、愛されです
簡単な設定は、
大英帝国とイギリスは兄弟
イギリスは、大英帝国に命令され、北米を管理した
そこで義父となった
って感じです。
自分オリジナルの設定などがあるので分かりづらいと思いますがそれでもよろしければ
ぜひ読んでくださいね
イギリスは、兄の家の古い書庫の扉を開けた。
埃の匂いと、紙の湿気。
どれも馴染み深いはずなのに、胸の奥がざわつく。
書庫にはたくさんの本があるが、すべて古く読む気にはなれない。
書庫の奥に行く。
すると、他とは違う種類の本が置かれている。
その本は彼の兄。大英帝国の日記だ。
彼の死と同時に燃やされたはずだが、イギリスの手によって残っている。
彼の日記には、人間が悩む歴史の空白部分などが詳細に書かれている。
本来なら捨てるべきなものである。しかし、イギリスは残した。
イギリスには、記憶が一部ない。
彼は、大英帝国の弟。
大英帝国が独自の判断で大英帝国の後の国の象徴として、作り出した。
つまり、彼らは血がつながっている。
血がつながっている国の象徴は、旧国の情報を明確に次の国へと残せる。
はずなのだが、どうしてかイギリスは兄の情報を全て残すことができなかった。
兄は、世界のほとんどを支配した大英帝国。
彼は賢かった。
ただただ自国の利益のために無駄はしない。
だが、彼は、自国がいつか崩れることを予測し、
その現実をのみ、
イギリスという後継者を作った。
彼の頭のいいところはここだ。
普通の国なら、自分の死に際に後継者を作るが、
彼はあえて早く作った。
これにより、イギリスは混乱することなく、
大英帝国から、イギリスを継ぎ、
一部の植民地の管理に当てられた。
その植民地は、北米。
なぜ北米か。
北米はヨーロッパ、イギリスと同じ文化にするという設計が大英帝国にはあった。
だが、彼がそこで世話を見るのは面倒、いや人材の無駄遣い。
よって大英帝国が信頼をおく、イギリスが当てられた。
イギリスが北米2国の象徴の面倒を見る裏では、兄が、確実に植民地を支配していた。
多分、その裏であった、残酷な背景、犠牲者。
歴史の教科書に載せられないもの。
そのピースがイギリスにはないのだろう。
イギリスは額に手を当てる。
自分は覚えていないが、
世界では自分を責める声がする。
自分はそれを覚えているようで覚えていない。
兄がまいた種を、
イギリスは拾わなければならない。
中には育ってしまったものもある。
イギリスは、日記の一冊目に手を取った。
それは兄が生まれたばっかのころ、
多分10歳ぐらいのだろう。
日記と言うより、絵日記だ。
これぐらいならイギリスも理解ができる。
だが、10歳のころの彼の時代は戦争ばかりだ。
その絵は、黒と赤、子供が描いたのか疑いたくなるような絵。
理解ができない。
このように、イギリスは自分が知らない大英帝国の情報を手に入れようとするも、
文字が読めない、
理解ができない、
と調べられないのだ。
だとしてもイギリスは何回もこの兄の家に来る。
ひっそりとして今では知ってる人も少なく、
自分だけが健気に守って残しているこの家に。
書架庫をでて家を出ようとする。
ふと、1枚の写真に目が向く。
自分と、北米の二国が映っている。
タイトルはback in the day
兄は写真などにテーマをつけるのが好きだった。
この写真を撮った時2国は嫌々だった。
そして
独立戦争の記憶が、ふっと脳裏をよぎる。
燃える港。
銃声。
叫び。
そしてアメリカの声。
「確かに俺は今独立をする。国の象徴として。国民たちのために。だけど、俺は親父を離さない。親父からもっと学ぶことがある。もっとあいしてもらう 必要がある。」
あの時のアメリカの目は、
自由を求める若者のそれではなかった。
あまりにも、象徴だけを世話した結果、アメリカという象徴は
国の象徴の形になっていなかった。
個として存在してしまった。
まぁ、この独立戦争でついにアメリカ合衆国という国の名前になったが、
合衆国というように、
いろんな州がまとまった形であるから、確かにこのような象徴であってもいいと思われる。
次に浮かぶのは、静かな雪景色。カナダの、雪景色だ。
カナダはいつも、イギリスの後ろを歩いていた。
誰かのように声を荒げることもなく、ただ静かに。必死に。
彼は、イギリスから独立をしなかった。ずっと自分にしがみついた。
悲しいかな。
アメリカが独立したのはお前のせいだと兄に叱られたあの夜。
泣きじゃくって植民地に慰めてもらったあの夜。
一緒に寝た一夜。
リードを取られたあの夜。
どうせなら、自分のこの情報も消してくれればよかったのにと思う。
多分、兄が消せたのは兄が知ってる情報だけなのだろう。
もし、あの夜を知られていたら…
とイギリスは身震いをした。
そしてイギリス自身。
大英帝国の弟として、
北米を管理しろと言われたあの日から
アメリカの執着も、
カナダの依存も、
全部、自分の重荷、鎖になった。
あいではなく義務だったのに。
なのに二国は、それを愛と誤解した。
大英帝国が崩れた時、
イギリスの記憶の一部が欠けた。
その欠落が、
二国のあいをさらに歪ませた。
現在、あれから2国はイギリスと並ぶ大国になった。
あの頃とはもう違う。
彼らはもう一人で生きていける。
逆に、イギリスが世話になっているところが多い。
条約でも、なんでも
もし交渉となったら不利になるのはこちらだろう。
実際大英帝国の最後らへん。
第二次世界大戦頃。原因となる世界恐慌では、アメリカにイギリスも依存し、不況がおきた。
大英帝国が賢いおかげで、
アメリカたちは、ヨーロッパ陣営に染められ、
そして、ヨーロッパとは離れた地。環境。
そこで彼らはメキメキと頭角を出した。
特にアメリカ。
彼はもう世界の中心だ。
彼が欲しいといえばなんでも手に入るだろう。
例えばイギリスの身一つも
ABCからイギリスはアメリカに教えた。
イギリスはアメリカの、親であり師でもある。
アメリカは血はつながっていないが大英帝国を思わせるような姿をたまに映す
欲しいものは手に入れるまで追いかける。
それも力ずくで
アメリカはABCの基礎を飛ばして応用を解こうとする
だが、基礎を飛ばしているから、所々に抜け目ができ
結局、unhappyを引き起こす
カナダもそうだ
カナダは逆に基礎をだいじにする
だが、それをかけて応用にしようとすると
一個一個が離れて、unhappyへと周りを巻き込む
だから、カナダはイギリスに依存する
Bは、一生逃げれない運命にある
AとCが囲んでいるから
だが、3つがまじり、掛け合わされると
世界は、unhappyへと巻き込まれる
だが、彼らは掛け合わされないといきていけない
ABC=unhappy
主
主
主
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主
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主
主
コメント
1件
うわあ…めっちゃ重くて綺麗な序章だった……。大英帝国とイギリスの兄弟関係、記憶の欠落、そしてABCが掛け合わさるとunhappyになるっていう数式、すごく胸に響いたよ。特に「愛ではなく義務だったのに、二国はそれを愛と誤解した」っていうところ、グッときた…。設定は細かいけど、全然分かりやすかったし、世界観にちゃんと引き込まれた。次回のA、楽しみにしてるね🌙