🎤×☺️
一部背景白飛びしてると思います、すみません
カランカランカラン…
木の洒落た扉を開けて店に入る。
あの黒髪のお兄さんが受付の人、かな‥
Sm
黒髪のお兄さん
俺を見るとにっこり笑って、すぐに対応してくれた。
黒髪のお兄さん
お兄さんが店の奥、個室が並ぶ狭い廊下を歩いていく。
Sm
置いていかれないよう俺も慌ててついて行った
ギィ…
黒髪のお兄さん
案内されたのは黄色照明の暖かい色味に包まれて、いかにもマッサージ店、という感じの個室。
濃く香っているのはたぶん、部屋中にぐるっと置かれているアロマキャンドルの匂い…か
黒髪のお兄さん
黒髪のお兄さん
え、全部?
黒髪のお兄さん
たしかに。服着てたら邪魔か。
では失礼します、と言って彼は出て行ってしまった。
Sm
去り際に手渡されたタオルは多分、腰にかけて…隠すためのものだろう
別に何をとは言わないが。
黒髪のお兄さん
施術台の上に寝そべったところでお兄さんが帰ってきた。
黒髪のお兄さん
Kn
Sm
Kn
Kn
Sm
Sm
Kn
Kn
そう言いながら、俺の前に置いてある加湿器のような物のスイッチをいれる。
蒸気がふわりふわりと出てきて、アロマキャンドルと同じ匂いを漂わせる
Kn
Sm
しばらく背後からぐちゅぐちゅ聞こえてきたあと、背中になにか塗られた感覚があった。
Kn
Kn
手のひらでオイルが塗り広げられていく。
皮膚の中に浸透して、じんわりと暖かい。
Kn
Kn
肩から背中にかけて丁寧にほぐされていく。
彼の言葉通り、5分もすると俺は完全にリラックスしきっていた。
Kn
Kn
Sm
Sm
Kn
Kn
ぐりぃ…ずり、じわぁ
Sm
Sm
Sm
Kn
Kn
Sm
びっくり…確かに同年代感はあったけど
Kn
そう言ってクスっと笑うお兄さんに、少し親近感も湧いてくる。
Kn
Kn
この人、インターン生とは思えないほど上手い。
てっきり本業なのかと思ってた。
Sm
時間が経つにつれ、どんどん体の緊張が解けて
あたまがふわふわして、だんだんと思考がおろそかになってくる
Kn
Sm
Sm
Kn
Kn
Kn
なんだかお兄さんの声もゆったりしてきているような。
ジャスミンの香りというのは、そんなにすごいのか
Kn
なにかを取り出して俺の視界を覆う。
Kn
Kn
じゅわ..ぐぐ_
Kn
Kn
Sm
Sm
Sm
……
………
……………あれ?
Sm
Sm
というか、なにをしてだんだっけ…
Sm
Kn
Kn
近くで声が聞こえる
そうか、オイルマッサージを受けてて…
それで気持ち良くなって,寝ちゃってたのか
Sm
Sm
Sm
Kn
Kn
Sm
Kn
Kn
その声がどんどん近づいてくる
Kn
Sm
Sm
ちゅっ‥くちゅ、ちゅるる,,れろっ‥
Sm
Kn
Sm
逃げようとしたが体をうまく動かせない
Kn
Sm
Kn
Kn
どういうこと、と聞こうとしたが、まるで酔っているかのように口がうまく回らない
突然アイマスクを外されて、視界が光で満たされる
Sm
いつのまにか仰向けにされていたみたいだ
天井の淡い色の照明が、今は鋭く感じる
Kn
Sm
何を言って…
Kn
お兄さんが壁のつまみをひねって
部屋が薄暗くなる。
Kn
Kn
Kn
お兄さんが俺のお腹を撫でるように触る。
Sm
Sm
Kn
Kn
Sm
Kn
Kn
Kn
明らかにお兄さんの手つきはさっきとちがう。
すごく…
Kn
Kn
腰にかけていたタオルが捲られ、俺のものが露わになる。
Sm
お兄さんの手が、ソレをそっと包み込む
Kn
ドロォ……♡
Kn
さっきもそんなこと言ってたけど、
Kn
それとこれとはちがうっ…
ぬちゅ…♡ぅ,,♡
Sm
Kn
Kn
Sm
ジュコッ♡ジュコジュク…♡
ハム…♡♡
Sm
Sm
Kn
お兄さんの舌がちろちろと動いて、先のほうを刺激する
Sm
そのまま口の中で弄ばれて
じゅぷ…じゅくく…じゅこっ♡
Sm
やなはずなのに、力が抜けた体ではやはりまともな抵抗はできない
Kn
それどころか俺の身体は快感を求めて、どんどん熱くなっていく
Sm
Kn
Kn
Sm
Kn
Sm
お兄さんはいたずらっぽく笑って、指を俺の上半身へ伝わらせていく。
Kn
Kn
スー……
Sm
Kn
…くりっ‥ぃ♡
Sm
なん…で…?
Kn
赤くなった胸の突起を、きゅーっと摘まれて
Sm
Kn
Kn
こりっ♡♡こりゅこりゅ‥♡
Sm
かくっ♡がくがく
Kn
Kn
Sm
Sm
…ビクッッ♡
Kn
いきそうになるとぴたっと動きを止められる。
Sm
Sm
Kn
俺の腕を、お兄さんのひんやりした手が伝う
脳がそれさえも快楽に転換しようと悶えている
Kn
Sm
Kn
でも、と言って人差し指をたてる。
Kn
Kn
Sm
Sm
間髪入れずお兄さんの指がまたおれの体を攻め立てる。
Sm
きゅっと摘まれたかと思えば、周りを優しく擦られたり
首筋から耳までべっとり舐め回されたり、、
Sm
それなのに俺の体ががくんと跳ねると
すぐに動きを止められてしまって
昂まってゆく欲を、けして吐き出させてはくれない
それを何度も繰り返されて…
焦らしに焦らされた身体は敏感になって
どんな小さな刺激でもイってしまいそうになる
Sm
Sm
Kn
Kn
Sm
お兄さんの顔が近づいてくる
キスかと思ったら,耳元で囁かれた
Kn
Kn
Kn
Sm
もうなんでもいい、
このうずうずを出しきれるなら…っ
Sm
Sm
Sm
Kn
Kn
ガウパーでドロドロになったモノを逆手でそっと握られる
Kn
Sm
ぬちゅぅ,,ぬちゃぁ♡
Sm
Kn
Kn
Kn
お兄さんは根本をしっかり持ったままゆっくり上下に動かす
これじゃせき止められて出せないっ…♡
ぬちっ♡ぐちゅう…ぐち,ぃ,,
Sm
分かってても、勝手に声が漏れてしまう
Sm
Sm
Kn
迫り来る快感の波がどんどん大きくなって、
きっともう、自分よりずっと大きい…
Sm
Sm
Sm
ガクッンン♡
Sm
Sm
Kn
お兄さんの唇が、俺の口に触れる
隙間なく口を覆われて、長い舌で喉を塞がれる
Sm
チュッ,チュクク、チュッ_ッ♡♡
もともと限界だった身体が、快楽を放出しようと波打つ
Sm
Kn
お兄さんの手がそっとモノから離れた
せき止められてたものが、溢れ出して
塞がれた口の中で快楽が爆発する
Sm
Kn
お兄さんの舌が抜かれて、離れていく。
Sm
Kn
お兄さんの声を最後に、意識が遠のいて、、
Sm
目を覚ますと身体はもうぬるぬるしていなくて、ちゃんと服も着ていた
Sm
見渡しても部屋には俺1人で、幸いお兄さんはもういない
もしまだここにいたりしたら気まずすぎるもんな…
そんなことを思いつつ静かに個室を出る
ロビーに戻ったところで、後ろから足音が聞こえてきた
Sm
振り返るとお兄さんがこちらに向かって走ってきている。
Kn
俺の前へ来るまでよっぽど走ったのか、息を切らしてすぐには要件を言わない。
Sm
Kn
、、まずい
できれば会いたくなかったし、
多分今俺は恥ずかしさで真っ赤になっている
Kn
Sm
Kn
Kn
そう言うと少し俯いて、服の布をきゅっとつかむ。
Sm
いやでも言われてみれば
身体は軽くなって、気持ちもなんだかすっきりしているような
それに…
気持ちよかった、
正直。
Kn
それを告げるとお兄さんの表情はパッと明るくなった。
Kn
Kn
Sm
全然しらなかった
あんなことしてきたけど、そんなに悪い人じゃない…のかも
実際マッサージはすごくうまいし。
Sm
Kn
お兄さんは胸元に手を入れると、小さな紙切れを取り出した
Sm
Kn
Kn
お兄さんの胸に光る研修生バッチにもはっきりと
『きんとき』と名が記されている
Sm
Sm
その場を適当にはぐらかしたが、
それでもお兄さんは嬉しそうにしている。
お兄さんは律儀に店先まで見送ってくれた
Kn
別れ際、店の外で彼はそっと俺に耳打ちする
Kn
次はもっと気持ち良くしてあげますから…♡
後編→もう一回お店に来ちゃう😊さんが今度は、、
こんな店のインターンに来た🎤さんが 先輩にしっかり教育()されるお話
も番外編としてそのうち投稿する予定です
ぜひお見逃しなく、、♪
コメント
8件
うわぁーーー 続き見たすぎるんだが!?
あの、もうマッサージ系大好きなんですよ。しかもオイルマッサージ😇😇💕💕!!!あぁ…しかも、番外編で先輩に…😏!?楽しみにしときます!!