テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
I am dying .
私 は 死 ん だ と こ ろ で す 。
── P r o l o g ──
日本
アメリカ
いつかの記憶。
何処までも澄み渡る星空の下で
橙の光に熱されながら
似たような事を言われた
日帝(陸)
日帝(陸)
日本
日本
今日は暑苦しいまで感じた光はない
代わりというのだろうか。 涼しささえ感じる夜空の白い光が空間を照らす
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日本
日本
アメリカ
日本
日本
アメリカ
しーっ
日本
アメリカ
日本
日本
日本
まるで、質問させないとでも言うかのように 日本はオレの口を人差し指で抑え 首を傾げながら、微笑み問いかけた。
アメリカ
オレは首を振った
少し力を入れて口を抑えられ 喋ると指が口内に入りそうだった
日本
アメリカ
オレはどんな顔をしていたんだろうな
日本は自然と上目遣いになった赤い瞳を細め 小さな口を開き笑い始めた
日本
日本
日本
アメリカ
日本
アメリカ
無意識に呼吸を浅くしていた その事に指を離され初めて気づいた
アメリカ
日本
日本
不服だったが 国が消えるかもしれない一大事だ 仕方なく話を戻した
日本
日本
アメリカ
日本
日本
アメリカ
日本
日本
日本
日本
アメリカ
日本
日本
日本
日本
アメリカ
日本
日本
アメリカ
アメリカ
日本
日本
アメリカ
日本
アメリカ
嫌でも思い出してしまう惨状が いくつも出てくる
日本
日本
アメリカ
日本
日本
アメリカ
アメリカ
日本
日本
アメリカ
日本
日本
日本
オレは オレにしか日本を救えない。 そう思い意見を口にした
アメリカ
日本
日本
アメリカ
日本
予想をはるかに上回った回答 そしてその回答の内容に混乱した
アメリカ
日本
アメリカ
日本
そういうと、日本は 外の星がよく見えるくらい 暗い夜の草原に
頭を下げた
日本
アメリカ
こんなにも誰かが必死な姿を見るのは 戦争以外で初めてで 余計混乱した
それでも、混乱した頭で 考え抜いた答えをだした。
アメリカ
日本
日本
日本は素早くと頭を上げ ぱぁっとした明るい笑顔を見せた
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日本
アメリカ
日本
日本
アメリカ
日本
アメリカ
日本
日本
アメリカ
滲むような光を淡く放つ 星空の下で秘密の条約会議を始めた。
アメリカ
日本
日本
アメリカ
日本
オレは迷わず印を与えた。
ち ゅ っ(額
日本
アメリカ
日本自身に記憶のタトゥーを。
日米世護秘守条約 《にちべいようごひしゅじょうやく》
幻妖華
幻妖華
幻妖華
幻妖華
幻妖華