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~夢の中~

伏黒side

伏黒恵

此処何処だ?

真っ暗で何もない空間、見えてないだけで何かあるかもしれない

此処に居るのはただ俺一人

そう、一人だけ。

落ち着いていたはずの気持ちが一人になり、また沸いてきた

伏黒恵

五条先生、っ

俺はずっと五条先生に捨てられないか怖い、俺は良いだけど、!

津美紀は、津美紀だけは捨てないでほしい、今は眠ってるけど津美紀だけはッ、!!

自分が実力不足なのも、才能がないのも、虎杖みたいに素直じゃなくて、

釘崎みたいに強くもない、虎杖みたいに言われた所を直ぐ出来る様になんて出来ない

俺は玉犬を壊されたら、式神を壊されたら俺には闘う術も、逃げる術もない

だから式神を壊されない様に、手を傷つけない様に

俺にとったら手が一番大切だ、手があれば闘える、何かあった時逃げる足となってくれる

 

伏黒恵

あの時は_

 

~昔~

伏黒恵(昔)

ぅ”っ、

五条悟(昔)

もう~恵ったら~

伏黒恵(昔)

あんた、手加減ってもの知らないんですか、?

五条悟(昔)

えっ?やってるつもりだけど?

伏黒恵(昔)

は?

五条悟(昔)

だって無限使ってないじゃん

伏黒恵(昔)

ぅわ、本当に大人気ねぇじゃんこの人

五条悟(昔)

ちょっと ~恵くん??

伏黒恵(昔)

あ” ~はいはい何ですか?

五条悟(昔)

可愛げねぇ、このガキ

伏黒恵(昔)

あんたは、その歳で痛いことばっかするのやめて下さい

五条悟(昔)

う”っ、!

五条悟(昔)

悟くんのHPが0になっちゃう、!

伏黒恵(昔)

まだなってないなら、大丈夫ですね

五条悟(昔)

冷たいっ!

伏黒恵(昔)

あんたのそれに付き合ってる時間が勿体ないので

五条悟(昔)

酷いよ ~恵くん((嘘泣

伏黒恵(昔)

うわ-五条先生 ~?!(棒

五条悟(昔)

恵もう少し心込めよっか

伏黒恵(昔)

いやです。

五条悟(昔)

えぇ ~?笑

五条悟(昔)

…まぁ、恵の日に日にどんどん強くなっててるね!

伏黒恵(昔)

急になんですか、

五条悟(昔)

いやそこは素直に『ありがとう』って言えよ!!!

伏黒恵(昔)

ありがとうこざいま – す(棒

五条悟(昔)

恵、心込めて、ね?

伏黒恵(昔)

五条悟(昔)

お~い

伏黒恵(昔)

五条悟(昔)

お~い?

伏黒恵(昔)

五条悟(昔)

無視すんなよ!!

伏黒恵(昔)

はぁ、

五条悟(昔)

おいっ!----

 

嗚呼、この頃は楽しかったなぁ

五条先生と一緒にやる時間が、でももう違う

今俺は高一で、子供じゃないんだ一人でしないといけないことだってある

だから子供のままの気分でいちゃ駄目なんだ

もうこれ以上、迷惑なんて掛けられない

あの人は、俺の事を見てくれているのか

そんな事分かりきってる、あの人は伏黒恵を俺自身を見てるんじゃない

”十種影法術が使える”伏黒恵として見ているんだ

『けど、』そう言い掛けたが、もうこの記憶とはおさらばだ

 

伏黒side

ずっとあそこに居たかった、なんてな

幸せ、だったなぁ

願っても願ってもあの日々が戻って来ることはない

だけどちょっとくらい、あの時の幸せを噛み締めていたい

そんな事を考えていたら、ふと思った

俺を見てない=捨てられるかもしれない

そんなのは嫌だ、けど

伏黒恵

俺を見なくて良いから、こまとしてで良いから、っ

伏黒恵

俺を津美紀を、捨てないで、っ、!

 

伏黒恵

はぁ、はぁ、!

息がしづらくなってきた

家入さんは何処だろう、?伊地知さんも、

駄目だ、自分で何とかしなきゃ、っ

『嗚呼、もうこのまま_

 

恵、!!!!

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