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主
最終回です
yaくんとのキスが終わり
一息ついてから先ほど答えてくれなかった質問をもう1度した
et
yaくんは、どうしてきてくれたの
ya
実はね…
na
yaくん、話があります
ya
なに、櫻葉さんに水樹さん
rn
これを渡しに来ました
ya
それ、俺が捨てたやつ
na
やっぱりyaくんが捨てたんですね
ya
結城さんが返してきたから
na
yaくん、なんでetさんに冷たくするんですか
ya
結城さんが先に俺を突き放したんだよ
ya
なのに今更なんなんだよ
na
私、信じてたんですよ。yaくんのこと
rn
etちゃん、泣いてるんです
na
最近、yaくんに嫌われたかもってずっと気にしてるんです
ya
俺には関係ないじゃん
rn
このペンダントの中を見てみてください
ya
は、なにこれ
俺の写真…
ペンダントには好きって書いてある小さな紙も一緒に入っていた
なんでだよ
俺のこと好きならなんで急に離れていったんだよ
na
etさんに何かあったら自分が守るって言ったじゃないですか
na
全然守れてないですよ
ya
え、etさんに何かあったの
na
いじめですよ
rn
etちゃん…yaくんと関わりを持ったことで佐藤麗華さんにいじめられてるんです
rn
それにetちゃんがyaくんと仲良くなろうと努力してるだけなのにそれすらも許さず
rn
麗華さんからyaくんを奪おうとしてるって言う噂を流して
rn
クラス全員にetちゃんをいじめるように仕向けたんですよ
ya
は、麗華がetさんにそんなことを
ya
あいつ、許さねぇ
na
今日だって、麗華さんに呼び出されてるんですよ
na
早くetさんのところに行ってください
ya
行ってくる
na
場所は体育倉庫ですよ
体育倉庫に向かう途中jpと会ったから先生を連れてくるように頼んだ
俺は自分に出せる全速力で体育倉庫まで走った
ya
はぁ、はぁ、ついた
体育倉庫につき、最初に目に飛び込んできたのは
etさんが男に押し倒されている光景だった
ya
後は知っての通りです
ya
ごめんね。etさん
ya
好きとか、俺が守るって言ってたのに
ya
結局守れずに、etさんのことも勝手に失恋したと思って冷たく接しちゃって
et
私の方こそごめんなさい
et
yaくんのことを傷つけるようなことしちゃって
ya
俺が麗華のことをちゃんと終わらせてなかったせいだからetさんは悪くないよ
et
そんなこt…
ﾁｭｯ
ya
俺が惨めになるからそれ以上言わないで
ya
改めて、これからよろしくね
et
うん
私の心の中に温かくて、強い安心感が生まれた
主
コメントやいいねをしていただきありがとうございました。
また、読んでいただきありがとうございました。
また、読んでいただきありがとうございました。
主
また別のお話でお会いしましょう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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