君 の 奴 隷

それから、るぅと様の住所を教えてもらい…

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

…僕が逃げようとしてたの、、るぅと様に見透かされてた…

っなんで？どうして？

…もう奴隷になった時点でるぅと様から逃げれないってこと？

もうなにからなにまでほんとなんなの……

っ…とりあえず学校に居られる気分じゃないか家に帰ろ、、

ｶﾞﾁｬ

…ただいま

って…この部屋にただいまを言うのは最後か

…あ、カッターだ

…ちょっとだけならいいよね

ｼｭｯｼｭｯｼｭｯ(切ってる音)

ﾎﾟﾀ…ﾎﾟﾀ…

うわ…気持ちい…

ｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯ

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…

なんだろ…とまんない…

僕は夜になるまで切って切ってを繰り返した

※(リスカ)

……ん？

気がつくともう7時になっていた

っやばい…はやくるぅと様の家に向かわないと…

…あ、その前にこの大量の傷どうしよ、、

んまぁ…長袖だからバレないよね

っうわあ……

こ、ここがるぅと様の住んでるとこ…？

もうお空まで届いてるんじゃないかってぐらい高いんだけど…

っ確かこのマンションの最上階だよね…？

るぅと様…どんだけお金持ちなの…

ｯ…とりあえず入ろう

※マンションの廊下？だと思ってみてください

大丈夫。気持ちを落ち着かせて…

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬ

今の声の変わりよう何…？

めっちゃ怖いんだけど…

うわ…ほんとに広いな…

べ、別に2人じゃなくても…

…え？それだけで首にしたの？

そこまで僕と2人きりになりたいわけ…？

るぅと様の考えてること全然わかんない…

ｶﾞﾁｬ

…やだ。一緒に寝るとかありえない。

すでにもう嫌いになってる…

僕はるぅと様の指示通り、るぅと様の近くに行った

その時

ｶﾁｬﾘ

っ…え？

るぅと様にもらった首輪に鎖をつながれたのだ

無理やり動こうとすると首絞められるし…

怖い…

怖い…