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昔の思い出/惹かれる日々

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昔の思い出/惹かれる日々

1 - 昔の思い出/惹かれる日々

♥

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2019年07月31日

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私は高校三年生

高校ではクラスが5クラスで3年間居ても初めましての人が多い

そして今はモテモテ男子のお隣で生活している

その人が

こっち見てるけどなんか用?

女子には興味がないって有名だけどダントツで学年一位のイケメンさん

紗奈

いや、なんでもないです。

そんな私はこの男が嫌い

あっそ

紗奈

・・・

すると私の大切な友達が来た

夏恋

やっほーー!紗奈!

紗奈

う、うん!!

夏恋

どうしたー?元気ないね

紗奈

そんなことないよ!?

夏恋

ほんとー?

紗奈

うん!

夏恋

なら良かったけど、

夏恋

それでさ、今日一緒に帰らない?

紗奈

うん!いいよ!!

夏恋

よし!じゃあまた後で

紗奈

はーい!

そして、放課後

夏恋

さなー

紗奈

ごめんごめん!

夏恋

行こっか!

紗奈

ごめん。私鍵もってないから貰ってくる!

夏恋

あ、分かったー

紗奈

下駄箱で待ってて〜

夏恋

りょーかーい

そう言うと部活をやってるある人の所に行った

紗奈

かいせーい

海星

ん?

紗奈

かぎー

海星

あー俺今日持ってねーわ
わりぃ

紗奈

もぉー

これは私の兄

紗奈

(もぉ。)

そして私はもう1人の所に行った

紗奈

かいしーん

海心

ん?

紗奈

鍵もってる?

海心

持ってるぜ

紗奈

ちょーーだーい。

海心

待ってろ

そう答えたのは私の兄

私達は三つ子。けど2卵生 結構珍しい

すると

海心

はいよ

紗奈

ありがとう!!

海心

気をつけろよ

紗奈

うん!またね!

海心

またな

そう言うと私は下駄箱までダッシュで行った

紗奈

夏恋!!

夏恋

遅いです。

紗奈

ごめんね。

夏恋

いいけど。

夏恋

まあ、帰ろー

紗奈

うん!!

私達は途中まで一緒に帰った

紗奈

じゃあ、また明日ね!!

夏恋

うん

紗奈

気をつけてー

夏恋

あんたもねー

紗奈

はーい

そして私はダッシュで家に帰った

ガチャ

ドアを開けるとそこにはお母さんと男の人がいた。

紗奈

(まさかの浮気相手!!?)

すると

お母さん

紗奈おかえり!

おじさん

紗奈ちゃんこんにちわ

紗奈

あ!こんにちわ!

紗奈

(誰やねん!)

お母さん

急なんだけど、今日の夜から瀬戸口さんの息子さんが泊まりに来るから

紗奈

え??

紗奈

(瀬戸口?悠と同じ苗字?)

おじさん

あ、瀬戸口です。

紗奈

あ!はい
私は北風紗奈です

おじさん

急ですまないがうちの息子を預かってほしい

お母さん

全然!!悠君なら

紗奈

(悠君!?)

お母さん

何日でしたっけ?

おじさん

3ヶ月なんですけど、

お母さん

全然!うちで宜しければ

おじさん

いやー、助かります。

お母さん

何時ぐらいに?

おじさん

私が出る時に送るんで

お母さん

分かりました!

おじさん

じゃあまた来ます

お母さん

はーい

ガチャ

紗奈

お、おかあさん?

お母さん

なーに??

紗奈

(なんかご機嫌。)

紗奈

瀬戸口さん知ってるの?

お母さん

昔よく遊んでもらってたのよ

紗奈

そうなんだ、

お母さん

部屋空けといたんだー

紗奈

もしかして私の隣の?

お母さん

そうよー
仲良くしてね!

紗奈

え。(頑張るわ。人によるけど)

それから1時間後

お母さん

そろそろかなー?

紗奈

どうだろう。

すると

ピンポーン

お母さん

はーーい!

おじさん

よろしくお願いします

お母さん

はい!久しぶり!悠君!

久しぶりです

紗奈

(聞き覚えのある声だ。)

おじさん

3ヶ月後にまた迎えに来るから

りょうかい

おじさん

よろしくお願いします

お母さん

はい。

おじさん

失礼しました

ガチャ

お母さん

さなー

(さな?)

紗奈

はい

顔を見た瞬間

紗奈

(げ。)

(てめぇか。)

よろしくお願いします。北風さん

紗奈

あ、はい(名前初めて呼ばれた。)

お母さん

あら?知り合い?

クラスメイトです

お母さん

あらそうなの!!

はい

お母さん

紗奈なんか言ったらどうなの??

紗奈

ごめんなさい

お母さん

こんな人だけど仲良くしてやって

お母さん

紗奈部屋案内

紗奈

はい。

私は瀬戸口君を連れて2階に上がった

紗奈

ここです。

ありがとな

お前の部屋は?

紗奈

隣です、

そうか
ありがとな

紗奈

はい

そして10分後

下から声が聞こえた

海星

まじで?

海心

ガチ?

お母さん

そうよー、仲良くしてね!

海心

りょー

海星

紗奈

(帰ってきたか。)

私は下に降りた

紗奈

おかえり

海星

ただいま!

海心

来てんだろ?

紗奈

上にいるよ

お母さん

なんで呼んでこなかったの?

紗奈

え?私?

お母さん

当たり前!早く〜

紗奈

はいはい。

私は2階に上がった

コンコン

紗奈

あのー
瀬戸口君

なに?

紗奈

出てきてください

今行く

ガチャ

何?

紗奈

下来いって。

り、ってかお前怖がりすぎじゃない?

紗奈

だって。

紗奈

嫌いですもん。

なーんてずーとは思ってられねぇぞ

紗奈

え、?そ、そんなことないです

すると

海心

相変わらず仲いいな

え?なんで海心がいるんだ?

紗奈

2人は仲いいの?

海星

この2人はよく一緒にいるよ

そんなことよりなんでお前らがいるの?

海心

俺らは3つ子だぜ

初知りだ

海星

だろうね

うん。

そして下に行った

お母さん

今日は焼肉よ!!

紗奈

やったぁ〜

空優

早く食いたい!

海心

美味そうだな

お母さん

悠君は焼肉好き?

はい
好きですね

紗奈

(へぇ、意外だなぁ)

食べ終わると

お母さん

お風呂に入りなさーい

海星

俺と海心今日は塾だから帰り遅くなる

お母さん

分かったわ

空優

俺はサッカーあるし!!

お母さん

はーい

お母さん

気をつけてね

お母さん

あ、紗奈と悠君来てくれる?

紗奈

い、いいよ?

はい

お母さん

あたし、今日仕事の同窓会があるからこのあと二人っきりだからよろしくね?

紗奈

(二人っきり!?)

分かりました

紗奈

(すんなりとOKしちゃうのね)

紗奈

うん、いいよ

お母さん

じゃあよろしくね!

はい

そう言うと悠君は2階に上がってしまった

私は本を読んでいた、けど気づいたら明るさの違う部屋にいた

紗奈

ん、ん?

やっと起きたか

紗奈

え!?!

お前が下で寝てたから上に連れてきた

紗奈

けど私の部屋じゃない?

女の部屋を勝手に開けるかよ、

紗奈

あ、そうか、!!

当たり前だよ

紗奈

(何気に優しい。)

あと、そんな格好してると襲われるぞ

紗奈

え?

そうして服を見ると

紗奈

(ブラが見えてる。)

お前意外とオシャレじゃん

紗奈

な、なんて!!馬鹿な!

見えちゃったんだから仕方ないだろ

紗奈

最低

俺に最低って言ったな

そう言うと、私の顎に手がきた。 キスをされると思って咄嗟に目を閉じてしまった

キス期待してたの?うける

紗奈

ほんと意地悪、嫌い

ありがと

紗奈

褒めてないですよ!

いいよ、

紗奈

(瀬戸口君ってこんなにカッコよかったっけ!?)

なんでそんなに見つめるんだよ?

紗奈

へ!?み、見つめてなんかないです!

そうか

紗奈

はい。

じゃ、部屋から早く出ていってくれる?

紗奈

あ、はい、!(冷たい。)

朝7時

紗奈

はぁ〜
眠たい。

お母さん

紗奈?もうこんな時間だけどいいの?

紗奈

え?私7時半に出るよ?

お母さん

あと30分よ?

紗奈

うそ!!

そう言うとお母さんは先に部屋を出ていった、

紗奈

やばいじゃん!早くしなきゃー

そして部屋から出た瞬間

ドン!

紗奈

いたた、

いってぇ。

く、そ
てめぇかよ

紗奈

てめぇだよ。ごめんなさいね

邪魔だ
どけ

紗奈

きゃ!?

そう言う私を壁に押し付けた

紗奈

ごめん。なさい

ん、

そう言うと下に降りてった。

お母さん

悠君!!
紗奈〜ご飯冷めちゃうよー

今行きます

紗奈

今行くー

そしてテーブルに座る2人

紗奈

(やば、目が合った)

紗奈

ご、ごちそうさまでした!

お母さん

それだけでいいのー?

紗奈

うん!大丈夫

海星

お、はよ

お母さん

おはよん

海星おはよ

海星

まって!区別できんのか?

そんなの簡単じゃん

海星

家族以外初めてだよ、嬉しすぎる

お母さん

良かったわね、
それより早く着替えてきなさい

海星

ごめん

紗奈

わ、私もう行くね?
(25分だし)

お母さん

行ってらっしゃい!気をつけてね

紗奈

はーい

ガチャ

すると

夏恋

おっはよー

紗奈

おはよー

夏恋

今日早起きしたからむかえにきちゃった

紗奈

なんかありがとー!

夏恋

いいけど!
今から行ったって早くつくから少し話してこ?

紗奈

いいよ?ここでいいかな?

夏恋

全然!

そして5分後

ガチャ

紗奈

海星達今日早いね!

紗奈

って。え?

お前まだ行ってなかったのか

紗奈

え!?

夏恋

悠君がなんで紗奈の家から出てきたの!?

紗奈

これには訳があるんです!!

親父が帰るまで預かってもらってる

夏恋

そ、そうなんだ。

紗奈

うん。
(夏恋どうしたんだろ。)

でよ、そこ邪魔だからどけ

紗奈

・・・

北風紗奈どけ

紗奈

へ!?
あ!すみません!

紗奈

(フルネーム。びっくり。)

そしてその後を私達は歩いた

紗奈

夏恋?どうしたの?

夏恋

ん。紗奈聞いてくれる?

紗奈

聞くよ?

夏恋

私ね、悠君が好きなんだ

紗奈

(なんか胸がズキズキする。)

紗奈

そうなんだ。

紗奈

(けど親友の恋なんだ!)

夏恋

うん。

紗奈

私応援するよ?

夏恋

ほんと?

紗奈

もちろん!

そして学校に着いた

紗奈ちゃ〜ん

紗奈

あ、はるくん

やっと話せたー

俺の事知ってたんだね!

紗奈

う、ん!そりゃ、同じクラスだもんね

そうだよねぇー!ありがたいなー

ねー!ゆう!

なんだよ?

俺な、紗奈ちゃんと話せたんだよ!!?

そりゃー良かったな

紗奈ちゃん!今日一緒に帰ろ?

紗奈

う、うん!いいよ、!

ありがとうー!

海心

おい、悠
何してんだよ?

ん?何がだよ

紗奈

(海心と瀬戸口君何話してるんだろ?)

海心

取られるぞー

どうでもいいわ

海心

そうか、頑張れ

(なんだこいつ。)

華代

海心くん!

海心

どうしたの?

海心

(区別のつかない並の双子ちゃんかなんだろ)

華代

私どっちだ?

海心

(くっそー、分からねぇ、俺と同じ組は華代か)

海心

はなよちゃん

華代

正解!すごーい

紗奈

(海心仲良さそー)

すると廊下から

愛代

海星くん!

海星

ん?どうした?

愛代

私はどっちだ?

海星

(くそ。わかんねぇーよ。区別のつかない並の双子ちゃん。海心のクラスにはもうひとりいるから、)

海星

まなよちゃん

愛代

せいかーい!よく分かったね!

海星

まぁな(覚えてないなんて口が裂けてでも言えないな)

紗奈

(華代ちゃんと愛代ちゃんと仲良いなんて羨ましい!なんか仲良くしてるの見ると笑みがこぼれるな)

何笑ってんの?

紗奈

へ!?

廊下の方見てにやけてたけど
なんか見えたの?

紗奈

(私にやけてるのバレた!?)

紗奈

全然!にやけてなんてないですよ!?ただくしゃみが出そうになっただけですよ?!

そうか、くしゃみか

紗奈

(ふぅ〜なんとかごまかせたー)

海心

(あいつら仲いいじゃん)

そして放課後

教室に

紗奈ちゃ〜ん
迎えに来たよー

紗奈

あ!はるくん!

いこー!

そして校庭を通って気がついた

紗奈

せ、瀬戸口君。

紗奈

(今日海心と海星部活で、そのあとご飯食べるからって遅れるんだ。)

紗奈

(くゆうと買い物だし)

紗奈

瀬戸口くーーーん

悠になんか用があるの?

紗奈

う、ん!

すると走ってきてくれた

大声で呼ぶなよ
恥ずかしいだろ

紗奈

ごめん

いいけどなに?

紗奈

か、鍵

紗奈

あの2人は今日部活で、くゆうと私は買い物でお母さんは仕事だから、鍵。持っといてほしくて

あぁ、鍵か
ありがとう

紗奈

うん!

いぇーい!ゆう!

はるなんで北風と帰ってんの?

一緒に帰りたかったの!!

そう、(これはなんかやばいことが起きそう。今日部活早めに帰ろ。)

紗奈

じゃあね

そして私達は帰った と思ったら

ねぇ、悠と同居してるの?

紗奈

してないよ!

そうなんだ。

紗奈

うん。
(カワイイ系の春君、ハイテンションの春君、元気ないな。)

あのさ、俺と付き合って!

紗奈

へ!?

俺さ紗奈ちゃんのこと好きなんだ!

紗奈

(好きなんて、色んな子よく言ってそう。)

紗奈

(けど顔が赤い。ほんとに好きなのかな?)

紗奈

ごめんね

好き!

紗奈の声はかき消された

付き合って!!

紗奈

むりよ。

ありがとう!また明日ね!

迎えに行くからね!

そう言うと先に帰ってしまった。

紗奈

わ、私好きじゃないよ?

???

じゃあ、ちゃんと断れよ

紗奈

え。?(聞いたことのある声。)

???

ごめん、もっと早く俺が来てればこんな思いしなくて済んだのにな

紗奈

え。(顔を上げると)

わりぃ、

紗奈

瀬戸口君。?

んだよ?

紗奈

なんで。

お前が心配で部活早く切り上げてきたんだよ

紗奈

そんな、(なんでそんな優しいこと言うの。)

無理やりだろ付き合ったの

紗奈

う、ん。

(あいつやっぱ好きだったのか。)

あいついいやつだからほんの少しだけ付き合ってあげろ

少し経てば自分がしたことに気がつくから

紗奈

う、ん。でも

でもなんだ?

紗奈

明日家きちゃうよ

はぁ?

紗奈

また明日って言ったあと迎えに行くねって

一緒に住んでることがバレるな

紗奈

うん。

仕方ないな、俺から言っておくから

紗奈

ありがとう!!(なんか言葉が全部カッコイイ。)

そして2人で家に帰り

くゆうとは、無理やり付き合ったせいで買い物になんて行けなかった

ほぼ昨日と同じような感じだった 朝方

紗奈

いってきまーす

お母さん

行ってらっしゃい

行ったか、

もう少しで家出るか

すると

おはよ!紗奈ちゃん

紗奈

お、おはよ

なぁ昨日はごめんね

紗奈

あ、うん全然

あと、夏恋って子悠が好きなんだろ?

紗奈

なんでそれを。

わ見てり分かるよ
あの子もわかりやすいね

紗奈

うん、で、なによ

あの二人を行かせて俺と紗奈ちゃんが一緒に行こうよ

紗奈

え!

そう言った瞬間

ガチャ

あ、

紗奈

あ、

あ、

お前らやっぱり同居してるー

これには理由があるから

へぇどんな理由?

親父が帰るまで預かってもらってるんだ

そうなんだー

その瞬間

夏恋

ごめーん!遅れた〜

夏恋

ってなんでこんなにいるの?!
って悠君!?

俺は紗奈ちゃんと一緒に行くから二人で来てね

紗奈

うん!(応援するって言ったから乗っとかなきゃ)

どういうことなんだ?北風

紗奈

言ったでしょ?

紗奈

迎えに来るって

あ、そっか

夏恋

ちょ、紗奈。

紗奈

ほら頑張れ

夏恋

う、ん

学校着 教室に入ると

紗奈

あの二人歩くの遅い

ラブラブだねぇ〜

紗奈

ん、ね(ラブラブか。)

あの2人付き合ったらとどうなるんだろーな!

紗奈

幸せになるんじゃない?(そんなんやだけどな)

だよな〜

すると、

お前ら歩くの早い

いやお前らが遅いんだよ

ラブラブだったよ

そーか(なんか北風笑ってないな)

なぁ、紗奈ちゃん!

紗奈

そ、そーね、

夏恋

紗奈元気ないね?

紗奈

そうかな、?元気だよ?

夏恋

なら良かった!!

夏恋

紗奈ちょっとこっち来て?

紗奈

うん、いいよ?

夏恋に着いていくと

夏恋

今日私告ろうと思うんだけど!
瀬戸口君に

紗奈

そうなんだ、!!
頑張れ!

夏恋

うん!頑張る!

そして放課後

私は教室に一人でいた

海心

紗奈帰んないのか?

私の教室に来た海心

紗奈

うん、私もう少しここにいる

海心

そーか、気をつけて帰れよ

紗奈

ありがとう。

華代

海心君!!

海心

あ、華代ちゃん、

華代

一緒に帰ろ?

愛代

私も!

海心

いいよ
じゃあな紗奈

紗奈

うん、みんな気をつけてね

華代

ありがとう!じゃあねー

愛代

紗奈ちゃんも気をつけてね!

紗奈

ありがとう!

3人が消えると、 どんどん眠たくなってきた

紗奈

バックが2個ある。
瀬戸口君と夏恋か。

そして私は眠りについた

ガシャン

紗奈

(誰だろ。眠いからいいや)

じゃあね、

夏恋

うん、返事ありがとね

ん!

目を開けたらそこには2人が会話しているのが見えた

夏恋

紗奈。

紗奈

かれん。

夏恋

起きた!

紗奈

告白どうだった?

夏恋

見事に失敗

紗奈

そっかぁ〜(心の底からなかぜと嬉しさが溢れた)

夏恋

瀬戸口君好きな人がいるんだって

紗奈

そうなの?誰なんだろ

夏恋

ね!帰ろ!

紗奈

うん!

そして下校した

公園で別れた

紗奈

はぁ。少しベンチで休もうかな

そして目を開けたら暗くなっていた

時計を見ると8時になっていた

紗奈

やば。こんな時間じゃん

紗奈

家まで結構かかる。

紗奈

お母さんに怒られる。

紗奈

帰らなくていいかな。

すると

おい、北風

紗奈

瀬戸口君、?

お前何してたんだ!?

怒ってる様子だった

紗奈

ベンチで寝てました

お前。めっちゃ探したんだぞ。?

紗奈

え。瀬戸口君が?

そうだ。お前の親友からLINEが来てお前からLINEが帰ってこないから家にいるかって

紗奈

(LINEしてたの、?)

紗奈

そうなんだ。ごめんなさい

うん。帰るぞ

紗奈

はい。

そして家に帰った すると

お母さん

紗奈!何してたの?こんな時間まで心配したんだからね!
悠君が探しに行ってくれて

紗奈

ほんとうにごめんなさい

海心

馬鹿。何してたんだよ

紗奈

寝てたの。

海心

お前俺に心配させんなよ

(抱きしめてる。なんでだ)

紗奈

ごめんね。

海心

うん。俺の大切な妹だしな!

紗奈

ありがとう

(俺なんでだ。)

紗奈

瀬戸口君も心配してくれてありがとね?

あ、あぁ
別に大したことじゃねーぞ

紗奈

だ、だよね。

お母さん

日に日に仲良くなってきてるんじゃない?

紗奈

お母さん!
そんなんやめてよ

俺部屋行きます

お母さん

あら、怒らせちゃったのかな?

紗奈

だから、

(嫉妬なんてだせぇ)

(こんなん俺らしくない。)

ガチャ

(!?)

紗奈

瀬戸口君入るね。

なんだよ

紗奈

ごめん。さっきは怒らせたよね。

大丈夫

紗奈

あのね、瀬戸口君に話したいことあるんだけど

なら、ベットに座って話せ

紗奈

あ、うん。

すると

お母さん

さなー

紗奈

な、なに!?

お母さん

お母さん今から仕事が入っちゃって。
1週家をあけなきゃなの、。大丈夫?

紗奈

うん、大丈夫よ

お母さん

ならよかったわ
行ってくるわね

紗奈

行ってらっしゃい

ガチャ

で、話したいことは?

紗奈

好きな人いるの?

話したいことってそれかよ?

紗奈

う、うん。

いるよ

昔からな

紗奈

そ、そうだったんだ!
だよね、ごめんね

うん

ガチャ

自分の部屋に入った

紗奈

私もうダメだ。叶わぬ恋だ。

(叶わぬ恋?)

ガチャ

紗奈

え?

これあげる

紗奈

な、にこれ

読め

紗奈

でも、

これのお返しだよ

紗奈

え。

そう言って見せてくれたのは昔誰かに書いたお手紙だった

すると昔のことを鮮明に思い出した

昔お父さんの友達の家に遊びに行っていた。その男の子はユウくん。 その日は

ユウくんのお父さんが、さなちゃん! さなちゃんのお父さんが交通事故にあったそうだ。

と言われ、私は泣いた。 するとユウくんのお父さんが私の家まで送ってくれてその日はバイバイした

その日から数日後ユウくんの家に行った、その日に告げたのは、

明日また来るんだけどね、明日が最後なんだ!って言う話をした

そして次の日、あっという間に時間が過ぎ、さなは書き上げた手紙をお別れの時に渡した。

そこに書いた内容は

ゆうくんへ さなとあそんでくれてありがとう さなたのしかったよ またあそぼーね あと ずっとまえからだいすきだよ

そして今

俺、渡そうと思ってたんだけど渡せなかった

読んでくれるかな

紗奈

うん、ありがとう

そこに書いてあったのは

さなちゃんへ もうあえないなんてさびしいです けどいっぱいあそべてたのしかった ありがとう ぼくさなちゃんのことがすきだよ

紗奈

え。

それ、今の俺の気持ち

紗奈

まって。

俺雑魚いよな。
自分の口から言えないんだなんて

紗奈

そんなことないよ、!

紗奈

これ本当なの?

当たり前だよ

改め言うよ

俺、北風のこと好きだよ

昔手紙に一言足りなかったな
俺と付き合ってくれないか?

紗奈

私ずっと片想いただと思ってた

俺もだよ
ばーか

紗奈

私もすき
よろしくお願いします

そして次の日

私たちは一緒に登校した

すると 女子達が さなちゃんの本命は悠君だったんだねお似合いだよ

紗奈

う、うん、ありがとう。

夏恋

さな。

紗奈

かれん。ごめんね

夏恋

さな。嘘つき

紗奈

ちょ、かれん!

かれんは消えてしまった

放課後

夏恋

紗奈ごめん

紗奈

ううん。私こそごめんね

夏恋

紗奈は謝らないで!
瀬戸口君がサナを選んだから

紗奈

ありがとう

夏恋

もう!これからも幸せにね!

ありがとな、

夏恋

おめでとう。好きだった人

夏恋

紗奈を幸せにしてね、!

当たり前だろ!
昔俺がこいつに言ったんだ

ずっと一緒だよって

紗奈

瀬戸口君。

夏恋

もう!!
リア充野郎!
1回爆発してこーい!!

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