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私、屋上で靴を脱ぎかけた時に
三つ編みの先客に、
声をかけてしまった。
〇〇
口をついてでただけ。
〇〇
先を越されるのが、
なんとなく癪だった。
三つ編みの子は、語る
どっかで聞いたようなこと
××
××
〇〇
××
〇〇
××
××
〇〇
××
〇〇
〇〇
××
って三つ編みの子は消えてった。
〇〇
と靴を脱ぎかけたそこに
背の低い女の子
また声をかけてしまった。
背の低い子は、語る。
クラスでの孤独を
△△
△△
って
〇〇
△△
〇〇
△△
△△
△△
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
△△
と泣いて
背の低い子は消えてった。
そうやって、何人かに
声をかけて
追い返して
わたし自身の痛みは
誰にも言えないまま
初めて見つけたんだ。
似たような悩みの子
何人目かにあったんだ
黄色いカーディガンの子
□□
□□
□□
□□
と言った。
口をついて出ただけ。
本当はどうでもよかった。
でも声をかけてしまった。
〇〇
ああ
どうしよう
この子は止められない
〇〇
〇〇
〇〇
□□
って
目を伏せたまま消えてった。
〇〇
〇〇
〇〇
邪魔はしてくれない。
〇〇
〇〇
〇〇
今から飛びます。