雪斗
お邪魔します
お母さん
あら、彩のお友達?
彩
うん、そうだよお母さん
雪斗
あ、彩さんの友達の雪斗と言います(お友達…///)
お母さん
男の子?
雪斗
はい、この見た目ですが男です
お母さん
あらそうなのね!泊まっていくの?
雪斗
はい、一応彩さんからのお誘いで…
お母さん
分かったわ!
彩
雪斗さん…!行きましょ?
雪斗
そうですね、行こうか
要
あれ?彩…と友達?(また連れてきやがって)
彩
あ、そ、そうなの…
雪斗
どうも、彩さんの友達の雪斗です(これがお兄さんか…よく振舞っておこ)
雪斗
彩さんのお兄さんですか?よろしくお願いします(*´꒳`*)
要
ッ!///
要
あぁ…よろしくね…///
雪斗
彩さん、行きます?
彩
はい!
要
(雪斗くんは絶対…)
要
(僕のモノにしてみせる…!)
雪斗
で、ぼくのこと…だよね?
彩
あ、えっと、なんでも出来るってなにかなって…
雪斗
聞いての通りだよ
雪斗
世界を壊すことだって、人を殺すことだって
雪斗
なんでも出来ちゃうの
雪斗
彩さんの寿命を伸ばしたり…ね
彩
!
ブーブー
雪斗
あぁ、メール…
弐
雪斗、今大丈夫か?
雪斗
うん、大丈夫だけど、なに?
弐
明日、この魔法少女を殺して欲しいねん
雪斗
うん、勿論いいよ弐の…誰かの為になれるなら何にでもするから
弐
雪斗は優しいなぁ
弐
また後でな
雪斗
バイバイ、連絡してくれてありがとう
彩
あの…誰からとか聞いても…
雪斗
管理人からだよ
雪斗
明日この魔法少女殺せる?て言うメールだった
彩
へ…?
雪斗
ぼくは殺せない人は殺せないと言っているからね
彩
そうなんだ…
雪斗
ごめんね
彩
いえ、大丈夫ですよ!