ゲーセンに着いて、音ゲの並んでいるコーナーへ向かう。
晴くんはあのお財布からプレイカードを取り出した。
knmc
kid
晴くんはそういうとものすごい速さでボタンを操作してゲームを選択していく。速すぎて僕には何をしてるのかさっぱりわからなかった。
kid
そういわれて僕は晴くんから少し遠ざかる。 ゲームはやっぱりよくわからなかったけど、ものすごい速さで何かが大量に落ちてくる画面と、ものすごい速さでボタンを操作する晴くんと、画面に表示されている数字がどんどん増えていくのが、友人のやっているのを見ていた時とは全然違うってことはわかった。
kid
knmc
kid
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晴くんはそう言って笑ってくれたけど、僕にはほんのちょっとだけもやっとした気持ちが生まれてしまったんだ。
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