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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

無月

今日は〜12話なのだ〜

無月

行ってみよー!

((ここの家って…

((あの伝説のヤンキーって言われてる人の家じゃ無かったっけ…?

水〜?どした?

((いや紫君がそんなはずない…

((見た目は怖いけど…中身はいい人だし…

((そのヤンキーの家とは違うんだ…きっと

水〜?

はっはい!

びっくりした〜反応無いから…w

あっだ、大丈夫です!

そうか?じゃ暗いから早めに帰れよ

は、はーい!

水は自転車をおしながら考える

((やっぱりあの伝説のヤンキーって言われてる人の家と似てる気するんだよなぁ…

((また聞いてみよっかな…

((いやでもなぁ…

モブ

ねぇそこの君…?

モブ

今1人?

はい?そうですけど何か?

モブ

おじさんと遊ばない?♡

えっ…?((これっていわゆるナンパ的な…?

モブ

きっと楽しいからさ♡

モブ

行こっ!ガシッ(水の腕を掴む

えっ…あっ…((声が…出ない…

モブ

怖がってるのも可愛いね…♡

っ……(手を振り払い走る

モブ

あっ…ちょっ…

モブ

待ってよ…!

自転車を倒したままで

水は無我夢中に紫君の家まで走った

水の家も近かったけど

あの人が怖くて…紫君に助けて欲しくて

はぁっ…はぁ…っ

あまり家から離れていないはずなのに

物凄く遠く感じる

ついたっ…

ピーンポーン

((お願い…出てっ…

後ろを振り向くとすぐ近くにあの人がいる

((早くっ…

ガチャ

紫君が扉を開ける方が早かった

はーい…って水?どした?

あっ…む、紫君…!

た、助けて…っ

……?何があったんだ…?

モブ

はぁっはぁっ…

モブ

やっと追いついた…♡

ひっ…((もう…来てる…

モブ

そこの君早くその子を渡して♡

は?何で?

怖がってんだろ。渡す訳ねーよ

モブ

その子は今から俺と遊ぶのいいから早くしろ

はぁ…((あー…そーゆーことね…

水…下がってろ

えっ…あ、うん((雰囲気…変わった?

おにーさんここじゃあれだからさ?

ちょっと表出てくんね?

モブ

は?何で?

早く表出ろよ…ニコ

モブ

ひっ…

((笑顔が怖いってこーゆー事か…

お前いい歳してさ、高校生怖がらせて楽しいか?

モブ

っ…

お前のせいで俺の大切な仲間が気づ付いてんの…

わかる?

もう金輪際俺らに近づくな…

ドン

何か足ドン的なやつ

モブ

ひょえっ…

いいな…(圧)

モブ

はっ、はいぃぃビューン

((去っていった…

((良かったぁ…

紫君ありがと…(泣)

ほんと助かった〜(泣)

まぁ水が無事なら良かった…w

でも俺もごめんな

ん…?

何が?

何かいつもと雰囲気変わってたろ?

怖がらせちゃったかなって…

あぁ…

何か変わったな〜って思ったけど…

でも!かっこよかったよ!

え…?

だって水の事守ってくれたんだもん!

そうか…(笑)

あのさ…紫くんってもしかして

元ヤンだったりする…?

((あっ…聞いちゃった…

((何で聞いちゃったのバカァァァ!

………

…((これ…言うべきなのか?

((また言ったらみんな離れていく…

((でも……水なら…

そうだよ

((言ってしまった…

((正直怖い…どんな反応されるのか…

やっぱり!?

そうだと思ったんだよな〜

え…いつから…?

家見た時にね

あの伝説のヤンキーって言われてる人の家と同じ様な気がして…w

へぇ…

どう…?これ聞いて

俺から離れてく…?

ううん!別に

離れる気はないよ!

それより紫君の秘密知れたような感じがして嬉しい!

そうか…w

((良かった…水で…

無月

おーわーり!

無月

今回は授業中に描いた落書きお見せします

無月

怒った感じの紫くんでっせ

無月

これ描くの楽しかったから🎼皆のも描いてるw

無月

今日は友達と3人で遊んで桃鉄したんよね

無月

初めてやったんやけどめちゃおもろかったw

無月

そして今日撮った写真がこちら

無月

友達の友達の家で飼ってる猫ちゃんですね〜

無月

まじ可愛すぎる♡

無月

自分の家でも猫飼いたいです…

無月

まぁ兄がアレルギーなので無理なんですけど…

無月

まぁ雑談はここまでにして

無月

じゃあばいば〜い!
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