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お母さん…俺は…ッ

私はあたなの母親になった
覚えはないけど?

…ッ

他人よ?

どちら様かな?

………ッそぅ…ですか、

あなたがそうしたいなら俺は
もう何も言いません…

…少なくとも。

俺をここまで生かしてくれて
ありがとうございます。

でも。

俺を産んだことは許せないよ

…生まれてこなきゃよかった…ッ

…。

ッポロポロッ

ッ…!

先生

ぁッ!らんさん?!

ちょっww

まじどうしよ〜ッ!

さっきのゲーセンで
使いすぎだよー?

帰れそう?

無理…

貸してぇ…“

うぇ!?

ん?電話だ、ちょっと待ってろ

りょー!

暇ちゃん何円残ってるの?

…50円…ッ“

無さすぎじゃない?

…なつ、

ん?

…貸しだ

返せよ?

ぇ?ぁ…おん…

お前ら急ぐぞ!!

ぇ、ちょっ、なに!?

らんが逃げ出したってッ!

ぇ…ッ

何してんの!?

早く走って!?

うぇ…💦

はぁッはぁッはぁッはぁッ…

いないよッ!?

こっちもいない…

先生

いるまさん!

先生!!

なんで急に?

先生

…会いたい人がいるって

先生

そういって母親に
会いに行ったんです

え…

先生

そこで何言われたかは
私は存じません。

先生

ですが、出てきた彼は
必死に逃げました。

先生

とにかくそこまで遠く
行かないはずですッ…!

先生

探しましょうッ!

先生

何か思い当たるところはッ!?

…一つ心当たりがある…ッ

ぇ?

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