大好きだよ

がっつり腐 駄文 シェアハウス設定 あにき愛され(総受け) 日本語不自由 場面、人物の行動、情緒全てがジェットコースター

日曜のいれいすハウス内は、ごちゃごちゃである

そう言ってまろは笑う

俺もなんだかんだで、この時間が好きだ

ないこの掛け声で、わこいれ！という言葉でコメント欄がいっぱいになる

この時間も大好きだ

初兎が興味津々な様子で聞いてきた

俺たちはないこに呼ばれるまでいつもこんな感じで軽く雑談をしている

あぁ、やっぱり好きだ

この時間も、 こいつらも

そう思っていたら、

2人が段々近づいてくる

嫌な予感がするため逃げる

でもいつの間にか目の前にいる

段々顔が近づいてきて、ヤバいと思った時、

俺が呼ばれた

向こうで2人がぷくっと頬を膨らませているが… 気にしない気にしない

メンバー全員が揃い、ファンミが始まった

それからは色々あった

シェアハウスをしていることを言ったり、恒例の何らかの発表をしたりと、

今回もリスナーさん達の反応が様々で面白かった

終わりもいつもの挨拶で締める

この後はそれぞれ寝る準備だったり、編集をしたりするのだが、

今日は違った

あ、やってもうた

ほら出た

助けを求めるようにないこへ視線を向けると

期待の眼差しでこちらを見ていた

こいつらダメや…

顔に熱が集まっているような気がして、顔を背ける

そう言って部屋に戻ろうとした時、

ないふが行く道を塞いだ

俺は俺のものだと言おうとした時

やはり俺の相棒はわかっている

前言撤回…

こいつらダメや…(2回目)

そう言われると俺が強く出れないの知っててやってるやろ…

5人がいっせいにこちらへ向かってきた

いつの間にか服を脱がされ、ベッドの上に居た

まろが俺の手を掴む それに続くようにほかのメンバーも段々近づいてくる

怖くなって後ろへ下がる

こんなに強引にされたことがなかったから、思わず声に出てしまった

もう嫌い…

すぐに後悔した

後ろに下がったことも、その言葉を言ったことも

ゴトッという音がして近くにあった照明が落ちてきた

固く目を瞑ったが、想像していた痛みが襲ってこなかったので恐る恐る目を開けると…

5人が俺を守っていた

5人の顔が歪む

あぁ、俺泣いてるんや

やっぱり大好きだ

歌が上手いところとか 俺を守ってくれるところとか 好きでいてくれるところとか ずっと一緒にいてくれるところとか

こんなのメンバーには、絶対言えへんけど

意識が朦朧としている中、発した声に

俺も/僕も

という声が帰ってきたのは気のせいかもしれない

これからもずっと一緒に居られますように

大好きだよ