3/23 数時間前
髙橋優斗
映美、ご飯にでも行かない?
映美
…え?2人…で、?
髙橋優斗
うん
映美
な、なんか、私に話しかけてくること増えたね
髙橋優斗
そりゃー好きなんだし。
髙橋優斗
アプローチとかするでしょ?
映美
いや、一応、元彼だし、?
髙橋優斗
そいうの今関係ないよ
髙橋優斗
映美が、俺の事少しでも好きになってくれるように、俺はアプローチするよ?
映美
そっ、か。
髙橋優斗
ご飯。行く?
映美
あ、うん。
髙橋優斗
お酒飲む?
映美
ちょっとしか飲めないけど、
髙橋優斗
それでもいいよ。飲みながら話そ
映美
…うん
個室
そして今に至る
もう夜の10時になりそうな時間
髙橋優斗
映美、ちょっとペース落とそ?
映美
…むぅ。
映美
…私だって、ずーっと優斗のこと忘れられなかったんだよ?
…また始まった。 3回目だぞ。
髙橋優斗
うん
映美
毎晩泣いちゃってさ?
映美
そしたら、優斗がジャニーズ事務所のオーディション受けてんだよ?受かってんだよ?
映美
ほんとに、会えて嬉しすぎて、かっこいいし、優しいし、。
映美
…でも、涼がいたから、自分の気持ちには蓋をして、涼と向き合ってきたのにさ?
映美
このザマだよ笑
映美
優斗をあんな最低な振り方た天罰が下ったんだよー。きっと。
…そっか、今なら聞けるかもしれない。
髙橋優斗
映美はさ、今、俺のこと好き?
映美
好きだよ
映美
涼と出かけてても、結局思い出すの優斗だったし。
映美
結局、忘れられてないんだよねー。
映美
自分でも、思っちゃうよ。都合いい女だよね。
髙橋優斗
そんなことねぇよ。
髙橋優斗
今、わかっただろ?
髙橋優斗
俺らがずっとお互いのこと思い続けてたんだよ?
映美
ふふ。そうだね〜。
あ、そういえばこいつ 酔ってるんだった。
髙橋優斗
映美。そろそろ帰ろ。
映美
えー。まだ優斗といたいもん。
髙橋優斗
…じゃー俺の家行く?
映美
いいの、?
髙橋優斗
何言っても帰らなそうだしな。いいよ
映美
やったぁ〜zzz
髙橋優斗
おい!寝るなよ!
髙橋優斗
ほら、会計してくるから、帰る準備しておけよ?
映美
はーい。
会計をして戻ってくると 俺の荷物まで間まとめてくれている 映美は寝ていた
髙橋優斗
おーい。起きろ?
映美
むぅ。zzz
あの頃みたいに。寝るとすぐに 起きないのは変わってはい。
ほんと、可愛いなぁ。
俺は、映美を起こして タクシーに乗った
そして、俺の家に着いた頃には もう11時なんてとっくに 越していた
髙橋優斗
ほら、映美。俺ん家着いたよ?
映美
優斗の家だァ〜
髙橋優斗
ほら、水飲め
映美
はーい。
冷蔵庫にはいっていた ペットボトルを渡すと ちょっとずつ飲んだ
映美
もぅ、いい
髙橋優斗
ん、じゃー余ったのちょうだい
映美
ん、
映美の残した ペットボトルの水を 飲んでいると、 映美が顔を紅くしていた
髙橋優斗
ん?どうした?
映美
なんでそれ飲むの。?
髙橋優斗
残ってるのもったいないし、?
髙橋優斗
関節キスとか気にしなくていいだろ。俺らは
髙橋優斗
付き合ってる時、キスくらいしただろ。
映美
そうだけど。
髙橋優斗
何?関節キスじゃーなくて、口がいいの?
映美
……
髙橋優斗
ちゅ)続きは映美が俺の彼女になってくれたらね。
はぁ// こんなことするなんて、 俺も、相当酔ってるね