この作品はいかがでしたか?
737
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作者
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lrn side
やっと放課後になった。
まだ返事は決まって居ないが
そろそろ決めろ、ローレン。
ローレン
大きく息を吸って、吐く。
アクシア
隣に居たアクシアが
面白いものを見た顔をして
俺に聞いて来た。
ローレン
ローレン
アクシア
アクシアが半笑いで俺に言う。
ローレン
アクシア
時間は予定時刻の5分前
アクシア
ローレン
ローレン
アクシア
アクシア
と、アクシアが背中を押してくれたが
アクシアの顔を見ると、
何処か寂しそうな顔をしていた。
俺は見て見ぬふりをして
屋上に向かった。
アクシア
アクシア
校舎裏に行くと
女の子がもう待って居て
周りをキョロキョロ見ていた。
ローレン
近づいて行くと
向こうもあちらに気づき
向こうから近づいて来た。
女の子
ローレン
女の子
ローレン
女の子
女の子
ローレン
女の子
女の子
ローレン
女の子
女の子
女の子
段々口調が早くなって来る。
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
ローレン
引っ越す前から知ってるって
こいつ一体何者だよ。
俺を探してって言ってたけど
そんな簡単に見つかるわけ無い
話聞く感じ、俺と会った事ある奴なのか?
ローレン
女の子
と意味のわからない事を言う。
そりゃ知ってるわけない。
顔も声も知らないそいつの
ましてや、名前なんて。
ローレン
女の子
女の子
ローレン
女の子
そいつは声を荒げて
俺に何でと何度も聞いて来る。
女の子
ローレン
女の子
女の子
女の子
女の子
ローレン
そいつはポケットからカッターを取り出し
振り上げて
俺の体目掛けて振り翳した。
グサッ
ローレン
俺は床に座り込み
刃は壁に食い込んだ。
女の子
女の子
ローレン
間一髪で避けれたが
次の攻撃を仕掛けて来た。
今避けたので体制が崩れ
もう避けられない状態になる。
ローレン
またカッターを振り上げて
今度は俺の頭めがけて
振り下ろして来た。
ローレン
恐怖のあまり腕を頭の前に持って来て
目を瞑る。
あれ、痛く、無い?
女の子
アクシア
聞いた事のある声。
アクシア
アクシア
女の子
目を開けると
そこにはアクシアが居て
女の腕を掴んで
俺を助けてくれていた。
ローレン
アクシア
アクシア
ローレン
女の子
カランッ コロンッ
女は手から力を抜き
カッターは地面に落とした。
女の子
ローレン
ローレン
ローレン
ローレン
女の子
女はその場に崩れ落ち
泣き始めた。
女の子
アクシア
アクシア
アクシア
と、アクシアが優しく声をかけると
女は声色を変えて
怒りを露わにする。
女の子
女の子
女の子
女の子
女の子
アクシア
アクシア
縛ってなんか無いのに
アクシアは否定しなかった。
ローレン
アクシア
アクシア
アクシア
アクシア
アクシア
ローレン
突然すぎて盛大に驚く。
女の子
女でさえ驚いていた。
アクシア
アクシア
ローレン
アクシア
アクシア
女の子
驚き過ぎて女は気絶した。
ローレン
アクシア
ローレン
さっきから衝撃的な事が続きすぎて
「えぇ」としか出て来ない。
アクシア
ローレン
ローレン
アクシア
アクシア
アクシアが話を進める。
ローレン
アクシアは好きだけど
友達としての好きだし
恋愛的には見られない。
ローレン
アクシア
ローレン
アクシア
アクシア
アクシア
ローレン
アクシアが俺の前髪を掻き上げて
アクシア
おでこにキスされる。
ローレン
アクシア
アクシア
ローレン
アクシア
この時の俺はまだ自分の本当の気持ちには
気づいて居なかった。
女の子
その後、無事に女は逮捕され
逮捕された後の女は
もうローレンに近づく事は
無くなったのだった。
作者
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コメント
1件
あんなにはしゃいでたのに綺麗にやばい女性に好かれてるのローレンらしいですね👍🏻() アクシア流石👏間一髪に助けに来るとかイケメンかよ、!!✨ 一気に色んなことがあってローレンも大変ですね笑ローレンもいつか自分の気持ちに気づいて上げてください👍🏻👍🏻👍🏻 今回も最近でした!次回も楽しみにしてます!✨