エリカ
!!フィリック!
フィリック
大丈夫か?エリカ。
エリカ
ええ。無事だったのね。
フィリック
あぁ。
エリカ
行方不明って
フィリック
あれは、俺の部下達に流してもらったデマさ。
エリカ
そうだったのね。
フィリック
心配させてごめん。
エリカ
いいのよ。
フィリック
それより、この子。
エリカ
うん。家に連れて行かないと。
祐梨安
………………
エリカ
祐梨安?大丈夫?
祐梨安
?魔物は?
エリカ
フィリックが倒してくれたわ。
歩ける?
歩ける?
祐梨安
ええ。パ、パプーは?
エリカ
無事よ。私が、治癒魔法で、なんとかね。
祐梨安
よかった〜。
エリカ
……………
祐梨安
どうしたの?
エリカ
なんでもないわ。
祐梨安
変なの。
エリカは、私が暴走したことを何も言わなかった。 自分自身でも、この時、わかっていなかった。
家に帰り、私は、エリカの話を聞かされた。そこにいる、フイリックという、男の人のことも。
エリカ
だいたい、分かった?
祐梨安
うん。で、エリカは、月に帰っちゃうの?
エリカ
月がもう大丈夫だってことも、わかったし。
王も王妃もいない今、私が、女王として、やらないと。
王も王妃もいない今、私が、女王として、やらないと。
祐梨安
それが、本来のエリカだもんね。
エリカ
なに?寂しいの?
祐梨安
べ、別に………
エリカ
大丈夫よ。落ち着いたら、また、来るし。
祐梨安
………。
しばらく沈黙が続いた。
祐梨安
じゃあ、約束して、必ず、また、私に会いに来るって。
エリカ
わかったわ。約束する。
祐梨安
パプーと一緒にね。
エリカ
ええ。
祐梨安
で、出発は?
エリカ
明日。
祐梨安
そんなに、急なの?
エリカ
また、いつ、月に侵略がくるかわからないからね。
祐梨安
……………
エリカ
大丈夫よ。祐梨安なら、ちゃんと、気づけるわ。あなたの力に。
祐梨安
………………。
エリカ
だって、私の親友だもの。
祐梨安
!!親友………
エリカ
そうよ。だから、必ず、また、会いに来るし、それか、これ、渡しておくわ。月や他の星とこうしんできる機械よ。
祐梨安
こんなの使ったことないよ。
エリカ
これ見たら、分かるから。大丈夫。
私のアドレス入れておいたからね。
私のアドレス入れておいたからね。
祐梨安
……………”
私は、こうしん用の機械をもらった。
次の日
エリカとパプーが出発して行った。 また、つまらない退屈な日々が待っていた。






