離れないで
きりやん
○○
きりやん
○○
○○
きりやん
きりやん
○○
やってしまった…
彼に心配かけてないかな…
これからどうしよう…
きりやん
きりやん
○○
きりやん
○○
○○
きりやん
○○
きりやん
○○
きりやんside
今日は彼女の様子がおかしかった
でも俺は何も出来なかった
いつもの事だから特に気にせず
寝た
俺は今日も朝早く家を出た
○○と会えるのが嬉しいからね
今日は珍しく彼女より早く教室についた
いつも居る彼女の席を見ながら
じっと彼女の事を待っていた
○○side
昨日から何かおかしい
学校に行ってる自分がバカバカしくなり
学校に休みの連絡をした
私の心配してくれる人なんて誰も居ないんだ
きりやんside
今日は彼女が学校を休んだ
体調でも悪いのかな?
俺はそんな軽い考えしかしていなかった
あれから1週間たったが
彼女が学校に来ることはなかった
それと1つの噂を耳にした
それは
彼女が虐められてるという事
俺はあの時何も出来なかった
こんな俺が大っ嫌いだ
今日彼女の家に行ってみよう
彼女と会いたい
俺は学校が終わってから
走って彼女の家に向かった
○○side
ピーンポーン
いきなりインターホンがなった
ドアを開けると息を切らせた彼がいた
きりやん
○○
○○
彼が何故ここに居るのか考えもしなかった
それくらい久しぶりに彼に会えて嬉しかった
きりやん
きりやん
あぁ…
せっかく忘れてきたのに
どうして思い出させるの?
○○
ギュッ
○○
私は働かない脳をフル回転させ
今の状況を理解した
私は今彼にハグされている
この温もりいつぶりだろ…
私の瞳から自然と涙が零れた
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
○○
私は彼の胸の中で泣いた
私が泣き止むまでずっと 抱きしめてくれてた
私が泣き止んだら
きりやん
と、彼に優しく言われた
私は全て話した
虐めの事
私の全てを
彼は
きりやん
と優しい言葉をかけてくれた
私はまた泣いた
彼はずっと傍にいてくれた
きりやん
私は頷いた
彼の言葉を信じてみようかな
コメント
6件
きりやんかっこよすぎて死 んだ(なんか毎回死 んでる気がする←神だからね)
きれいな恋だしきりやん君も、〇〇ちゃんもいい子。