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涼ちゃん喘息

涼ちゃん

ゲホッゲホッ

涼ちゃん

やばッゲホッ

涼ちゃん

喉めっちゃ痛いゲホッ

涼ちゃん

今日ラジオ収録あるし、ゲホッ

涼ちゃん

最悪、ゲホッ

若井

りょ〜ちゃん

涼ちゃん

あ、若井(声 枯

若井

涼ちゃん声カスカスじゃん笑

涼ちゃん

昨日少し叫びすぎたかも、ゲホッ

若井

昨日の収録確かに叫んでたね笑

涼ちゃん

まぁ、早く行こ、ゲホッ

若井

本当に行ける、?

涼ちゃん

大丈夫大丈夫、ゲホッ

若井

あ、俺のホットレモンいる?

涼ちゃん

あ、貰っていい?

若井

全然いいよ

元貴

2人とも遅くない?

若井

涼ちゃん喉終わってて笑

元貴

え、大丈夫?

涼ちゃん

大丈夫、ゲホッ

元貴

楽屋着いたらスタッフにはちみつ貰ってくる

涼ちゃん

ありがと、ゲホッ

元貴

はい、涼ちゃんはちみつ

涼ちゃん

ごめん、ゲホッゲホッ

若井

まぁ、大丈夫だって、(涼 撫

スタッフさん

そろそろ収録しますよ〜!

元貴

はーい

若井

ほら、涼ちゃん行くよ

涼ちゃん

うん、ゲホッ

スタッフさん

ではもう始めますよ

元貴

了解です

若井

それでは僕たちとはまた来週!この教室でお会いしましょう

若井

超現代史の講師若井滉斗と!

元貴

大森元貴と!

涼ちゃん

ゲホッ藤澤涼架でした、!

元貴

涼ちゃん本当に声大丈夫、?

涼ちゃん

今やばいかも、(声 枯

若井

病院行ったら、?

涼ちゃん

そ、する、ゲホッ

今日みんなに迷惑しかかけてない、

頼りになりたいって自分で言ってんのに

自分が頼ったら意味ないじゃん、

僕は少しずつ目が涙でいっぱいになった

元貴

涼ちゃん、泣くの我慢しなくていいよ(涼 頭 撫

元貴の言葉に心が刺さって勝手に涙がこぼれそうになってしまう

涼ちゃん

ごめッ(潤

でも、僕は何とか涙を堪える

若井

謝んないでいいよ

涼ちゃん

すぅ、すぅ、

元貴

涼ちゃん少し体調悪くなったりするとさ、自分のこと責めちゃうよね

若井

いや、体調悪くなくても責めるけどね

元貴

まぁ、そうなんだけど、

元貴

なんというか、素直になってくれないよね

若井

あ〜、分かるかも

若井

でも、可愛いからいいでしょ

元貴

いや、相談して欲しいなーって

元貴

でも可愛いが勝ちか

若井

うんうん

若井

涼ちゃん病院着いたよ

涼ちゃん

ぁッ、ゲホッゲホッ

涼ちゃん

ありがとッゲホッゲホッ

元貴

咳酷くなったね、

医者

藤澤さーん

元貴

あ、呼ばれたよ

涼ちゃん

行ってくるね、ゲホッゲホッ

若井

え、俺らも行くよ?

医者

あ〜、喘息かもしれませんね、

元貴

え、風邪じゃなくて、?

医者

風邪の症状が出てないんですよね、

医者

まぁ、お薬出しますね

涼ちゃん

ぇ"ッ、?

涼ちゃん

お薬あるの、?ゲホッ

若井

あるらしいよ、笑

涼ちゃん

ぁ、そうなんだ、(凹む

涼ちゃん

僕の家に泊まるの、?ゲホッ

若井

そりゃ

元貴

心配なんでね

涼ちゃん

お泊まり道具とかある場所分かる、?ゲホッ

元貴

当たり前でしょ!

若井

涼ちゃんの黒歴史知ってるんだから知ってるよ

涼ちゃん

え"ッ、?言わないでよッぉ?

元貴

そこは安心しな

元貴

涼ちゃんなんか食べるー?

涼ちゃん

要らない、ゲホッ

若井

なんか食べなきゃ死ぬよ〜?

涼ちゃん

僕要らない、ゲホッゲホッ

元貴

え〜、

元貴

若井、お薬飲ませれないよ、?(小声

若井

どうしよ、かな〜

涼ちゃん

トイレ、ゲホッ

元貴

あ、おけ

涼ちゃん

ぅ"ッ、ゲホッ

やばい、吐き気がやばい

なんか頭がぐるぐるするのと

吐き気がずっと止まらない

車を降りる時ぐらいからしてたけど

今吐き気の最高地点にいる気がする

涼ちゃん

ぉ"ぇッゲホッゲホッ

吐き出したいけど何も出てこない

出てくるとしても

唾液が少し出てくるだけ

でも確実に言えるのは

色々と苦しい

死ぬくらい苦しい

涼ちゃん

う"ぇッ、ゲホッ

若井

涼ちゃん、吐く、?

涼ちゃん

ぅ、ぇッ(頷

若井

口に手入れていい、?

涼ちゃん

ぃッ、ゲホッ

元貴

でもさ今日涼ちゃんなんも食べてないよね、?

涼ちゃん

うん、ゲホッゲホッ

元貴

なら胃液しか出てこないよ、?

若井

あ、そっか

涼ちゃん

でもッ気持ち悪いッ、ゲホッ

元貴

とりあえずさ、リビング戻る、?

涼ちゃん

そ"ぅ、するッ

涼ちゃん

ふッぁ、ゲホッゲホッ

元貴

涼ちゃん大丈夫、?

涼ちゃん

ん"ぅッゲホッゲホッ

涼ちゃん

かひゅッぁッふッひゅッ

若井

涼ちゃん深呼吸しよ、

涼ちゃん

くる"しッひゅッぁ"ゲホッ

元貴

あ、僕呼吸器持ってる

若井

なんで、?

元貴

さっき病院の先生に貰った

元貴

涼ちゃん使いな

涼ちゃん

う"ぁッゲホッ

元貴

付けるから吸ってね?

若井

頑張ったね、(涼 頭 撫

元貴

涼ちゃん泣いていいよ

元貴と若井に迷惑かけてるな、

涼ちゃん

んッ、(潤

元貴

涼ちゃんそんなに考えなくていいからね、

元貴

僕の言葉の意味なんか考えないで

元貴

わかった?

涼ちゃん

んッ、(頷

元貴

じゃあもう一度言うね、泣いていいからね?

今度の言葉は本当に心に刺さった

僕はいつの間にか泣いている

涼ちゃん

元貴、(泣

元貴

なーに?

涼ちゃん

僕、怖いよッ、(泣

若井

大丈夫俺らが居るから、(涼 頭 撫

涼ちゃん

次もッ、過呼吸起こしたら、2人に迷惑かけちゃうから、(震 泣

元貴

迷惑なんかじゃない

若井

俺らをなんだと思ってるんだよ、笑(涼 抱

元貴

涼ちゃんのことを愛してるんだから迷惑なんか思ったことないよ笑

あぁ、僕はこんなに素敵な2人に出会えて光栄だな

いつもは正直になれないけど、今日だけは

僕からも言わせて、

涼ちゃん

元貴、若井

若井

ん、?

元貴

どうしたの?

涼ちゃん

愛してる、(微笑
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