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アナベル・ラリース

...ッ

凍るような冷たい空気がリビングに広がっている、

なんも出来ない、そう。

私はなんも出来ない、 新人なのにくるみさんはミスティアの事を思って行った。

何故だろう、孤立している気がしてままらない

私は馴染んでる、きっと馴染んでる

あれから4人とも帰ってこない、ただ私は椅子に座って考えてるだけ、

アナベル・ラリース

っ、はぁ、

アナベル・ラリース

どうしたらいいんだろ、

ボソッと呟いた

考えることしかできない、考えても行動なんてしないけど、 まるで醜い国民見たい、

アナベル・ラリース

どうしたらいいと思う?...

疑問系で呟いた

アナベル・ラリース

...

みさきさんは部屋にこもってしまった、

あれから30分。

アナベル・ラリース

いつ、帰ってくるのかな...

不安しか残らない、 ミスティアはどうしたんだろう、無事かな、 くるみのあの発言まるで全てを知ってるような口調、、

そんなネガティブ思考に落ちていたらガチャと、 玄関のドアが開いた。

すぐさま玄関を見た

アールレイ・ルル

レディ・メリー

レリー・ミスティア

くるみ

...!

良かったみんな無事だった!

アナベル・ラリース

みんなっ!

アールレイ・ルル

ただいま...

冷たい声で言う

まぁ、あんなことがあったんだし 自然とそうなるなんて序の口だ。

レリー・ミスティア

らりーす、...

アナベル・ラリース

良かったッあ〜っ!

いつの間にか私はミスティアに抱きついて泣いていた

レディ・メリー

...ラリース。

みんな素っ気ない笑顔で泣いただけどあのみんなの顔には 友情と愛情がたっぷり入ったお顔。

アナベル・ラリース

...?

あれ?、みんな、どうしたの?

アナベル・ラリース

...っ!

アナベル・ラリース

何ここっ!!

そしてどこからか笑い声が聞こえる

アナベル・ラリース

何っ!なんなの!ここから出してッ!

ペリー・ザ・ルーシー

キャハハっww!!

ペリー・ザ・ルーシー

ここはっ空想場所さっ

アナベル・ラリース

空想場所って何!そんな事いいからあなたはだれなのっ!

ペリー・ザ・ルーシー

ん〜?あれ?あっ、そっか〜
あなたは知らなかったねぇ〜

ペリー・ザ・ルーシー

わ・た・しっことペリー・ザ・ルーシーはこの世界の作者みたいなもんさァ〜

ペリー・ザ・ルーシー

みたいとゆうか、完全に作者だねっ〜

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

」ちょ♦

アナベル・ラリース

うわぁ、また知らない人が来た...

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

ゎPたし「が作者(´・_・`)

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

_♡??な゛んで∅¬-アアアス、けどぉ!!!

ペリー・ザ・ルーシー

うっさい黙れ

ペリー・ザ・ルーシー

ここでは私がいちばんなんだから従って!

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

(  ᷄ᾥ ᷅ ) ( '-' )

ペリー・ザ・ルーシー

アハハっw顔文字しか使えなくしてやったww

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

(*ノД`*)・゚・( ˙-˙ )σ

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

˚‧·(´ฅωฅ`)‧º·(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷᷄๑)(´◉ᾥ◉`)

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

(」゚Д゚)」<
⁝(ᵒ̴̶̷᷄ᾥ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

アナベル・ラリース

なんでこの人微妙にシュールな顔文字なの、

∇頭∅¬°_グ¯­るぐるちдャ

(ꐦ°᷄д°᷅)(`^´)(╬☉д⊙)\(^o^)/

アナベル・ラリース

もうわかんないよっ、

ペリー・ザ・ルーシー

ペリー・ザ・ルーシー

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

頭ぐるぐるちゃん

そもそも私が作ってるのですが!?
へっ、ストーリーとかは私が作ってるからいつでも左右し放題なんだよ!

嗚呼、この人もやばい人かもしれないのかも

最悪だ...

頭ぐるぐるちゃん

[     ピ ー 音      ]

アナベル・ラリース

もうどうすれば...

アナベル・ラリース

...

アナベル・ラリース

あっちに普通に扉がある...

アナベル・ラリース

スっ〜、行くか

アナベル・ラリース

ま、全くどうなってんだよ、

アナベル・ラリース

...あれ?

アナベル・ラリース

あぁ、あっちにも扉がある、

アナベル・ラリース

...

アナベル・ラリース

あっ、ただいまっー、

とゆうか今更だけど仮想場所にいつからいたんだ

レディ・メリー

...

アールレイ・ルル

...

くるみ

...

みさき

...っ、

アナベル・ラリース

?み、みんな?

アールレイ・ルル

そこにいたんだ。君、

アナベル・ラリース

やけにしんなりしてるけどどうしたの?

アールレイ・ルル

...

そのルルが言った言葉は猛烈すぎた

アールレイ・ルル

今朝。レリー・ミスティアがタヒんだ

アナベル・ラリース

えっ。

アールレイ・ルル

...見るも無惨な姿だったよ...

そんな事を言って、私は冗談だと信じたかったけど この妙な冷たい空気。皆の様子からしてとても冗談とは思えなかった

アナベル・ラリース

ミスティア、が?

アールレイ・ルル

ああ、

アールレイ・ルル

身体中を掻きむしって所々深く歯型があって流血してた、...きっと自サツさ、

アナベル・ラリース

...

そんな悲惨な状態のミスティアを想像して吐きそうになった。

アナベル・ラリース

...

アナベル・ラリース

本当にっ...

アナベル・ラリース

ミスティア...

ただここでひとつ疑問が浮かんだ それは何故

明るかったのに、いやむりに明るくしてたのかも そもそもあの子は時々不安定になる子だったし

アナベル・ラリース

...

ただ、どうすることもできない、今更

やるせない気持ちが私の中で一気に広がった。

私は悪くないはずなのに。

いや、どうだろう守ってあげれなかった私は、っ

今がどうであれ、あの子はタヒんでいたのか、

アナベル・ラリース

きっと考えるだけ無駄、
きっときっと、

ボソッと小さく言い放った

思い詰めた私たち

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