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楽しみすぎる!
新連載!! これはもう神作!! 最初で分かるんだから!!
全ての物語には
"悪"と"正"が存在する
"悪"は
その名の通り悪役だ
ヒーローの目的を邪魔する者
みんなからは嫌われる存在
"正"は
ヒーロー
みんなから好かれる
みんなから愛される
そんな存在だ
ヒーローは正義のために戦う
正義を全うするために
自らを犠牲にして戦う
それがヒーローだ
でも、"悪"にも正義があったら?
"悪"なりの正義があったら
それは"悪"と言えるのか
"悪"は正義を全うするために
"世界"を犠牲にしていたら?
"悪"からすれば"正"が
悪役になるのではないか?
立場の違い
犠牲にするものの違い
見方の違い
悪は悪なりの正義
正は正なりの正義
人は見方を間違えているんだ
悪を"ただの悪役"として見てはいけない
だって
悪にも"正義"が存在するのだから
et
私の名前はet
カラフルピーチのメンバーとして活動中…
なんだけど
私はみんなから嫌われている
それはみんなとの価値観が合わないから
et
みんなからすれば
私は悪役だ
だって、みんなは私が嫌いだから
私もみんなが好きでも嫌いでもない
私は人と価値観が合わない
それに人に甘えることもできない
いつも冷たく接してしまう
価値観が合わないし
みんなに冷たく接してしまう
だから…みんなに嫌われてるんだ
et
『ヒーローさん。』