※百合
※ヤンデレ要素多め
りこ
さき
正直、無かったらいいなと思った
もしあったら貴重な才能を逃してしまう
さき
りこ
りこ
りこ
りこは眉をひそめてこちらを見る
さき
さき
りこ
さき
りこ
さき
さき
さき
りこ
するとりこが少し拗ねたような顔をする
さき
りこ
さき
りこ
さき
さき
さら
カレンダーにびっしりと詰められた予定を再確認し、気が滅入りそうになる
さら
深いため息をついて、私はパソコンの前に向かう
さら
さら
りこ
何だ何も無いじゃないかと少しガッカリした気持ちになった
さき
でもさきの方を見ると安心しているような表情をしている
りこ
りこ
さき
りこ
さき
さきはちょっとだけ笑った
りこ
りこ
さきは時計を見て少し考えて言った
さき
さき
りこ
さら
ジジイから送られてきたURLを開きメールの内容を思い出す
ついにあの忌々しいハッカーの居場所を突き止めたぞ!
しかもどうやらこの街にいるらしい
この情報がハッカーにバレる前にどうにかしてアイツを潰してくれ!
報酬は好きなだけやろう!
さら
そしてこれがあの天才ハッカーと呼ばれた…
さら
さら