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泣いちゃうよぉぉ、ッ ( 泣
泣ける🥺 どうやったらこんな神作品が作れるの…
ブグマ失礼します!
では、では、どうぞ
現在一限目の真っ只中
赤
進路についてどうまとめようか悩んでいると、後ろから肩をたたかれた。
赤
桃くんがタヒんでいた
赤
小声で聞くと
桃
赤
桃
っ…
聞かれると、。気まずいっ
赤
桃
赤
あ、思考停止した
桃
赤
桃
だろうな。
赤
今の反応で余計苦しめられながらなんとか
文章をまるこめんだ。
きーんこーんかーんこーん
先生
先生
そう言い先生が教室からでていくと、
一気に疲れが押し寄せてきた。
青
赤
青
桃
赤
黄
青
黄
青
赤
桃
その話題ふれるのっ!?
黄
桃
言っちゃった…
ほらびっくりしてるじゃん
黄
目めっちゃぱちぱちしてるじゃん
青
赤
こいつらほんとに…
黄
赤
まぁ、そうやって受け流してくれた方が
俺にとっては楽なんだけど…
そんな感じで
2限も、3限も終えていき
下校する時間になった。
赤
桃
青
黄
そして、みんなで話し合いながら
のんびり帰っていたのだが
小さい子
と小さい子が俺たちに向かって走ってきた
小さい子
と、泣きながら、。
桃
桃くんが焦ったように声をかけると
小さい子
赤
黄
青
小さい子
その子が泣きながら指を指した方向には
一軒家に黒い煙が上がっていた
赤
小さい子
桃
小さい子
俺は、それを聞き急いで駆け出した。
その一軒家は、もう黒い煙で覆われていて
俺は、犬に変身したが、
赤
身を低くしても通れるものじゃなかった
その時
俺の前をなにかが通った。
ひゅんっ
狼に変身した2人だった
青
吠えながら、真っ直ぐに飛び込んで行った。
桃
俺は、ただみていることしかできなかった。
黄
その間に黄くんは消防隊に電話してくれていて
すぐに救助が来た。
しばらくすると、ウサギを加えた狼が帰ってきて
小さい子
小さい子は、大泣きしていた。
その子の親も帰ってきて
母
と、お礼を3人に言っていた。
俺は、なにもできなかった。
1人、変身したまま
その場を見ていることしかできなかった。
それが、屈辱で
少し煙で汚れた2人はとてもかっよく見えて、
的確な判断をした黄くんも
みんなから褒められていて
まるで3人だけにスポットライトがあたっているみたいだった。
その後も
黄
青
桃
黄
俺1人だけ会話に入らなかった。
赤
桃
黄
青
ぽんぽんっ
そうやって3人は頭を撫でてくれた。
耐えていた涙が溢れ出した。
この3人は、ヒーローだ。
かっこいい
人を救える
正義のヒーローだった。
俺は、そんなヒーローになれなかった。
かっこ悪くて
人を救えなくて
弱虫で
今日だって見ていることしかできなかった。
だめだめなんだ。
ごめんね。お母さん、俺は、
ヒーローになれないみたいです。
約束守れなくてごめんなさい。
赤
俺が泣き止むまで3人はずっとそばにいてくれた。