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ことみ
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みちょ
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このは
23
#らん嫌われ表現有り
俏亜
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病院での用事を終えて最後に大型ショッピングモールへ来た。
さて…、と入口の邪魔にならない場所で六人は固まっていた。
こさめ はいつも通りに すち が抱っこ。
同じくらいの身長体格の らん も抱っこしたいのだ。
いるま
いるま
そう。
なつ の腕を掴んで、兎のぬいぐるみを抱きしめ、なつ の背後に隠れてしまって抱っこどころでは無くなってしまっている。
なつ
クルリと らん の方に向いた なつ が頬を両手で柔く掴む。
なつ
らん
なつ
なつ
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
なつ
らん
ようやっとショッピングモールに入れそうだ。
なつ の腕を放して いるま に片手を伸ばしてきた らん を抱き寄せて抱える。
ぎゅう、と兎のぬいぐるみを抱きしめて小さく震えているから、怖くない訳では無いのだろう。
これで少しでも慣れてくれれば良いけれど…、と考えながら、六人は漸くショッピングモールへと入った。
すち が こさめ を抱え、すち の隣を みこと が歩く。
いるま が らん を抱え、いるま の隣を なつ が歩く。
本日は らん の日用品の購入が目的だ。が
すち
と言う事で来ていたのはフードコート。
いるま
抱えていた らん に声を掛ける。
正直な所、落としかねないので抱き着いていて欲しいのだが、らん は両腕に兎のぬいぐるみを抱きかかえておりほぼソレに顔を埋めている状態。
なつ
らん
なつ の問い掛けに、片手を放して なつ の服を掴む。
そうしてクイクイと引っ張る様子を見て いるま がしゃがめば、なつ が耳を寄せた。
らん
なつ
らん
なつ
いるま
なつ
いるま
すち
すち
いるま
いるま
みこと
いるま
一度3、3に分かれて注文のために列に並ぶ。
客の並び的には向こうが先に注文を終えるだろう。
数分程待ち、ようやっと順番が回って来た。
なつ
いるま
いるま
らん
なつ
らん
いるま
兎のぬいぐるみを抱きしめて顔を埋めながらも小さく頷いたのが見えたので注文を完了する。
いるま
なつ
なつ が会計を済ませて注文した三品が出来上がるのを待つ。
店員
いるま
店員
店員
いるま
箸を三つお盆に乗せ、器が一つだけのお盆を なつ に渡す。
いるま
らん
いるま
今まで らん の背を支えていた手を外して優しく頭を撫でて器が二つ乗ったお盆を片手で持つ。
そうして周囲を見渡せば、既に席に座った三人がこちらに手を振ったのが見えたのでそちらに合流する。
家の時と同じように席に座り、頂きます、と手を合わせて面々が食べ始める。
なつ
らん
なつ
らん
らん の前に置かれた器からうどんを啜った なつ はそのまま自分の器に戻る。
いるま たちが半分程食べ終えたタイミングで、らん が箸を手に持った。
なつ
なつ
らん
なつ の言葉に少し考えた らん が頷いて、箸を一旦置いてから抱えていた兎のぬいぐるみを らん と なつ の間に座らせる。
そうして再び箸を手に持ちご飯を食べ始めた。
なつ と同じもの、と言う事で大盛りを頼んでしまったが最悪食べられなければ いるま 辺りが食べれば良いと考えて居た。
だが予想とは反対に らん は大盛りを完食した。
なつ
らん
なつ
らん
なつ
意外な一面が見られた時間だった。
お盆と食器を店に返し、ご馳走様、と挨拶をして六人はショッピングモールを歩いていた。
らん は いるま が背を支えていた理由を察したのか、震える手で首に手を回してくれているので落とす心配は無くなった。
すち
いるま
すち
すち
すち
らん
なつ
らん
なつ
すち
まぁ、お洒落に煩いのは兄弟の中で いるま くらいなので仕方ないだろう。
なつ が選んだ方が らん は喜びそうだけれど…。
服屋に到着。
いつも いるま たちがお世話になっているそこそこのブランドの店だ。子供服もある。
包帯がある内は緩めの方が良いだろうが、包帯が無くなれば緩めのものでなくても良いだろう。
すち
いるま
なつ
すち
すち
いるま
なつ
すち
いるま だけでは無く なつ も選んでいたので上下で10セット程購入する事になり、カーディガンやパーカーなどの羽織ものは5つ程購入。
パジャマは2着とネタ系1着。ちなみに靴は3足購入した。
コメント
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第6話、読み終えました。なつがらんに「怖くない」「ちゃんと俺は隣に居る」と語りかける場面がとても温かかったです。初めてのショッピングモールで緊張するらんを、兄弟全員がさりげなく支える空気がよい。そしてまさかの大盛り完食!意外な一面も見られて、これからの成長が楽しみになりました。