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黛
なぁ根武谷と似たやついるぞ
黛
すげぇお菓子持ってるやつ
あかり
うっわ、凄
赤司
敦じゃないか
あかり
赤司の友達は個性が凄いね
紫原
あれ〜？赤ちんと似てるね〜
赤司
ふふっ本人だよ
レオ姉
征ちゃんが笑った！
レオ姉
ちょっと見た！？
あかり
見た見た
見たから背中を叩かないでくれ
さすが男
力が強い
レオ姉
あら、ごめんなさいね
あかり
いいよ
葉山
あ！あかりこれ好きだろ!?
あかり
う、うん
葉山
ほらやるよ！
あかり
ありがと
黛
俺のもやる
あかり
食べれないの？
黛
あぁ
黛
味があんなり好きじゃなかった
あかり
じゃあ貰う
笑えないけど…
楽しい
赤司
そろそろ花火が上がる時間だし少し場所を変えよう
あかり
わかった
レオ姉
にしてもあかりちゃん喋る言葉増えてきたわね！
葉山
確かに！
あかり
ダメ？
レオ姉
いいやいいと思うわよ
まぁそう話しつつ射的をずっとしていた
あかり
ラス1
そういいラス1の商品を取った
全部取れたのはいいんだけど
あかり
このお菓子食べないんだけどどうすればいい？
根武谷
なんで食べねぇのに取ったんだよ！
あかり
楽しくて
レオ姉
あら、顔には出さないだけで楽しいって思ってるのね
あかり
あぁ、みんなと話してる時も楽しいって思っているよ笑わないだけで
レオ姉
あら嬉しい
場所についてちょっと時間が経った頃に花火が空に舞い上がった
それはあの頃を思い出さすように
赤司
綺麗だね
レオ姉
そうね
花火はあまり好きじゃない
あの日から花火は嫌いになった
夏も嫌い
花火も嫌い
葉山
すっげぇ
あかり
そうだな
根武谷
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
黛
お前まだ食べてたのか
根武谷
おう
時間が流れるのは早く感じた
花火が終わってみんなで帰った
あれから数日経過して
試合を見に行くことになった
あかり
…
赤司
…勝つのは黄瀬達だね
あかり
そう見たいね
レオ姉
どうするの？
あかり
大丈夫でしょ、あの感じだと足が痛くなるだろうし
レオ姉
そう…なんだか可哀想だわ
根武谷
そうか？
葉山
えーあいつとやってみてぇ！
あかり
練習試合組めばできるんじゃない？
葉山
たしかに！でも…
赤司
やらないよ
赤司
どうせ勝つのは僕達だからね
葉山
ほら〜( ߹꒳ ߹ )
あかり
どんまい？
葉山
( ߹꒳ ߹ )
あかり
これじゃあ、勝つのは誠凛かな？
赤司
なぜ分かる？
あかり
それは黄瀬は3分間キセキの世代のパーフェクトコピーをするからね
あかり
でも足はあの灰崎に踏まれてるから
赤司
…なるほど
あかり
それじゃあ帰ろうか
赤司
それもそうだね勝敗がわかったなら帰ろうか
あかり
あ、桐皇と誠凛が戦うならギリギリ誠凛だね
赤司
それも一体なぜだい？
あかり
火神大我と青峰大輝はゾーンに入る
赤司
そうか
あかり
火神大我がそのゾーンはすぐ切れなかったから青峰大輝はそのゾーンはすぐに切れた見たいだ
赤司
そうか
赤司
それじゃあ帰るよ
根武谷
あぁ
葉山
はーい
みんなは優しいけど
負けることを知らない赤司にとって誠凛が
負けを教えるだろう
あえて言わない
言ってしまえば殺される
まぁ言うのめんどくさいし
めんどくさくなるのはごめんだ
でも勝って欲しい
そんなことを言えば怒られるのは目に見えている
もう俺には家族はいない
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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