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富士さん
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体が勝手に動いていた
しょうちゃんが落ちる瞬間
手を伸ばして腕をつかんだ
でも
もう遅くて
僕たちは水の中に落ちていった
空中でしょうちゃんは僕を抱き寄せて自分が下になるように僕を抱えてくれた
ドボンッ
落ちた
冷たかった
水がとても重くて動けなかった
息ができなくて
意識がどんどん薄れていった
そんな中、しょうちゃんが微笑んだのが見えた
すると途端に肺の中に空気が入ってきた
僕の唇にしょうちゃんの唇がかさなっていた
しょうちゃんが僕に息を吹き込んだのだとわかった
薄れていた意識が戻ってきて
その代わり
しょうちゃんは目を閉じてぐったりしてしまった
それからないちゃんが来て
水の中から助け出してくれた
ほとけ
悠佑
悠佑
ほとけ
ほとけ
ほとけ
悠佑
しょうちゃんの方に目を向けると
そこには号泣してるりうちゃんが見えた
みんなの集まるその奥には
真っ白なしょうちゃんがいた
コメント
1件
ひゃ〜!!もうこのエピソードやばすぎたよ😭💦 「体が勝手に動いていた」ってところからもう胸がギュッてなった…しょうちゃんが落ちる瞬間に手を伸ばすほとけくんの気持ち、痛いほど伝わってきたよ!! それに空中で自分が下になるように抱き寄せるしょうちゃんの優しさが切なすぎる…でも水中でキスで息を吹き込むシーンはエモすぎて叫びたくなった😭💕 最後の「真っ白なしょうちゃん」で涙が止まらなくなったよ…続きが気になりすぎる!!月兎さん、こんなに胸に響くお話をありがとうございます!!次の更新まで待ちきれないよ〜!!!🌸