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麟兎
麟兎
麟兎
麟兎
麟兎
麟兎
麟兎
麟兎
麟兎
麟兎
トラファルガー・ロー
麟兎
麟兎
トラファルガー・ロー
麟兎
トラファルガー・ロー
麟兎
トラファルガー・ロー
麟兎
トラファルガー・ロー
麟兎
トラファルガー・ロー
ハートの海賊団
麟兎
ペンギン
ウニ
ジャンバール
シャチ
トラファルガー・ロー
麟兎
始まるぜ‼
両腕には海桜石の手錠。おれは笑って言う。
トラファルガー・ロー
するとホーキンスが言い返す。
バジル・ホーキンス
”諦めている”だと?じゃあなんでおれ捕らえたままでいる。 さっさと殺せば楽じゃないか?
バジル・ホーキンス
ホーキンスが一声かけると、一人がこちらに歩いてくる。手には注射器。 医者のカンだ。嫌な予感がして後ろに下がろうとしたが、 狭い檻の中でおれはもう逃げ場を失っていた。
檻の外から手が伸びてくる。 腕を掴まれ、抵抗する間もなく注射器で何かを注射される。
とたんにすさまじい眠気に襲われた。 笑っているホーキンスを睨みながらも眠気には勝てず、 おれは眠ってしまった。
敷布団の上。
トラファルガー・ロー
朝か…?おれは確か…。
トラファルガー・ロー
飛び起きる。ホーキンスに捕まって寝ちまったんだ、そう言おうとした。 同時に自分の声の違和感に気づく。なんか高くねェか?
パッと部屋を見る。横を向くと、そこには鏡があった。
トラファルガー・ロー
そこに映っていたのはおれ。いや、正確にはおれの…女の姿だった。
トラファルガー・ロー
そんなもん俺の能力があれば簡単に取り除ける。 そう思ってRoomを展開した。 …と思えばできなかった。 そうだ、海桜石の錠…‼
福ロクジュ
障子が開いて、誰かが入ってきた。
トラファルガー・ロー
福ロクジュ
トラファルガー・ロー
福ロクジュの眉間がピクリと動く。
福ロクジュ
トラファルガー・ロー
福ロクジュ
たからどうした。そう言おうとして、あることに気づき背筋が凍った。
トラファルガー・ロー
福ロクジュ
障子の向こうに呼びかけた。 そこから出てきたのは…ホーキンス。
バジル・ホーキンス
トラファルガー・ロー
バジル・ホーキンス
トラファルガー・ロー
ホーキンスはほくそ笑み、 おれに小刀を投げて寄こした。
バジル・ホーキンス
腕をのばし、袖をまくる。 頭のみ出てきたのは三匹の藁人形。 そう、三匹の…。
トラファルガー・ロー
バジル・ホーキンス
トラファルガー・ロー
あぁ、まただ。汚い海賊。
コラさんは自分を 海兵じゃないと言った。 つまり、おれの前では海賊だった。 ホーキンスの言葉を使うなら、 心の綺麗な海賊だ。 コイツの言う通り、麦わらもそうだ。
コラさん・麦わらと過ごすうちに この世全てを綺麗なものと思い込み、 気づきゃあウソにも勘づかねェほどに 世界を信じちまった? 笑えるぜ。
トラファルガー・ロー
バジル・ホーキンス