TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

⚠️注意⚠️ ・このお話は日常組の箱ラジ!2限目の ネタバレを含みます ・ぺさんの話を聞いて主がどうしても 作りたくなってしまった話です ・問題があればすぐに削除か 限定公開へと下げます(^^;; ・この物語は実況者様のお名前を借りた 2.5次元の(夢の)お話です ・以上を踏まえ、閲覧は自己責任でお願いします!

注意書きは見ましたか?

では!本編です!

目が覚めると

俺はいつもの部屋にいた

まぁそれも当たり前か…なんて思い

ベッドから体を起こす

そして俺は身支度を済ませるために

1日の第1歩を踏み出した

また違う世界線で

日常組

ぺいんと

ファ〜……ハァ

欠伸をすると今日も空は青い

今日はゆっくり家で実況を撮ることに 限るなぁ…なんて思いながら

discordを開く

…………が

ぺいんと

あれ…?

ぺいんと

…………おかしいな

ぺいんと

なんで?

discordには個人の連絡先は あってもグループが無い

いつもなら行けば 誰かしらが居るような感じだったのに

おかしい

おかしすぎる…

よく見ればパソコンも俺が使っている パソコンじゃない

これは

少し似ているけど違う機種の パソコン

なんでだろう

ここはどこだろう

でもこれだけはハッキリしていた

自分はぺいんとであるということ

パソコンを開くとYouTubeには 多分俺が編集したであろうゲーム実況の動画

でも

その中に

俺の動画に

スクロールをしても

彼らの名前が出ることはなかった

ぺいんと

はい!おはようございます
こんにちわこんばんわ!

「あれ?ちょっと編集の仕方が違う!」

「挨拶珍しいですね!」

「今日字幕たくさんあって面白い!」

「なんかいつもと雰囲気違う!?」

「いつも面白いですけど 今日は一段と面白いです!」

ぺいんと

………いつもの俺だよ

僕の視聴者は僕一人しか知らない

彼らの名前は覚えてない

ポツポツと編集を進めていくうちに

やはり、違う。そう考えてしまう

俺の始まりは1人だったが 俺をこうさせてくれたのは紛れもない 彼らだったから

ぺいんと

………よしっ!

トラゾー

おっ!?珍しいなぁ!

トラゾー

高校以来じゃん!

トラゾー

どしたん?なんかあった?

ぺいんと

高校以来?

トラゾー

…そうだろ?

ぺいんと

てかお前今なんの仕事してんだよ

トラゾー

え?卒業する頃言ったろ?

トラゾー

色んな資格取って色々してみたいって

トラゾー

ま、結局は卒業して自衛隊入ったけどな‪w

トラゾー

…でもまぁ…………

トラゾー

今は自衛隊もやめたし

トラゾー

資格取って自由に生きてるよ!

ぺいんと

…………そうか

彼は僕の知ってる彼じゃない

クロノア

あれ?ぺいんとじゃない?

クロノア

久しぶり!もう何年ぶりだよ…

クロノア

しかも急に電話なんて

ぺいんと

いや…あの

ぺいんと

クロノアさん今何してます?

クロノア

え?俺は空調の仕事してるよ!

クロノア

結構いい仕事してるでしょ?

クロノア

またぺいんともクーラーの調子とか
悪かったら連絡しろよ!

クロノア

昔のよしみとして行ったげるよ!

クロノア

…………あ、先輩から呼ばれちゃったよ

クロノア

またなぺいんと!

クロノア

時間ある時にまた話そう!

ぺいんと

はい…………

違う

彼は俺の知ってる彼じゃない

ツーーーーッツーーーーッツーーーー

ツーーーーッツーーーーッツーーーー

ツーーーーッツーーーーッツーーーー

死神

〜っもう!しつこいなぁ!?

死神

どちら様!?

ぺいんと

あ!俺!ぺいんとだよ!ぺいんと!

死神

…………は?

ぺいんと

は?じゃねぇよお前!

死神

いや……どちら様で?

死神

てか僕…あなたと話したことない…

死神

かけ間違いじゃありません?

死神

じゃ…僕忙しいので

ツーーーーッツーーーーッツーーーー

電話の切れる音がする

機械音は俺の心境を表すように 凍り、静かになっていく

放心状態が続くと

俺は呟く

ぺいんと

…俺の事、覚えてねぇのかよ

あいつは。俺のことすら忘れていた

情報が欲しくて彼の名前を 検索する

【人気ゲームクリエイター死神】

"ゲームクリエイター"

彼は

この世界じゃゲームをする人でなく

ゲームを作る側の人間になっていた

YouTubeでも調べてみると

自分の作ったゲームの実況を上げている

どもこーん!死神です!

懐かしい挨拶

高い声

彼は彼のはずなのに

彼は俺の知る彼じゃない

……あぁ

ぺいんと

これは夢なのかな…いいや

ぺいんと

夢じゃなきゃ困るよ

ぺいんと

……やだよ…こんな世界

自分の声が沈んでいく

このまま俺は彼らなしで 生きていくのだと確信すると

頭が痛くなり…眠りにつく

寝たら

また彼らがいる日常に戻れるような 気がしたからだ

ぺいんと

……え?

ぺいんと

死神…くん?

Twitterからの1件のDM

そのDMはすぐに視聴者のDMに 埋もれてしまったが

俺は彼のDMを必死に探し 見つけ出す

夢じゃないか何度も確認すると

俺はあの日から何ヶ月も寝込んでいたことに 気がついた

うわぁ。とさすがに自分でも引きながら 俺はフラフラな体を起こし

朝ご飯の支度をする

まともなご飯は何ヶ月ぶりだろう

ご飯を食べながら彼から来たDMに 返信をする

ぺいんと

初めまして…!前はすみません。
あれは僕が悪いので気にしないでださい

死神

あぁ…!返信がきて良かったです!
実は先程も言ったのですが…
御無礼ながらあなたのことを少し調べたんです!

死神

ぺいんと。と名乗られていたので
YouTubeやGoogleで調べてみると
人気YouTubeの方だったのでビックリしました…

ぺいんと

…!!

今までの俺なら急にこんな言葉遣いの 死神くんを見たら笑っていただろう

だけど今となっては 泣けるほど嬉しく感じた

嬉しいと言う気持ちを噛み締めながら 俺は画面を見た

ぺいんと

いえいえ。そんな…。
僕には恐れ多い言葉です

ぺいんと

あと…なぜ僕にメールを?

死神

そうですね

死神

僕、あなたの声を聞いて少し
作りたいゲーム案が浮かんじゃったんですよ…!

死神

そこで…その出来たゲームを
あなたにやってほしくて…

ぺいんと

…本当ですか!?

死神

はい!

ぺいんと

…まじか

ぺいんと

……まじでか!!

そして

ぺいんと

どうもみなさんおはようございます
こんにちわこんばんわ!ぺいんとでございます!

いつもの挨拶

後ろに続く名前はない

そして俺は話す

ぺいんと

今回やっていくゲームは!

ぺいんと

【日常組】と言うゲームです!

そして

ゲームをスタートさせると

4人の男が

仲睦まじく、遊ぶゲームが 始まるのだった

❦ℯꫛᎴ❧

この物語はぺさんの夢が 文章になったような物語です! フィクションなのでご注意を!

もしも2限目見ずにみちゃったよー… という方!この際に見ようと思った方! めちゃ面白いので絶対見ましょう_:( _ ́ཫ`):_

これが本当のENDです!

ばいばい!(∩´∀`∩)

loading

この作品はいかがでしたか?

118

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚