な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
ぱっ (スマホとる)
8月17日 00:00
な💜くん
俺は隣に微かに 残る君の体温を感じて悟った
な💜くん
それでも諦められず 君を探して俺は部屋を見渡す
似合うねと言い合った猫と狐お面
2匹仲良く泳ぐ金魚達
一緒に拾った桜貝
貰ったサメのぬいぐるみ
一緒に見た映画の履歴
セックスの時につけてもらった印
君のにおい
君の面影は沢山あるのに
何故か君だけが見当たらない
まるで君の形ごと何処かに 消えてしまったかのように
ぱちんっ
電気をつけて、君の方へ行く
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
つぅー
頬をつたって、手の甲に雫がおちる
な💜くん
な💜くん
俺がいくら話しかけても
な💜くん
な💜くん
君は写真立ての中で微笑んでいる
まるで自分を慰めるかのように
愛してるよ っと言うように
な💜くん
な💜くん
な💜くん
「大丈夫、きっと逢えるで」
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
な💜くん
「また来年」
あの日
蝉の声が煩い青空の下
君は
俺をおいて
踏切へと駆けた
カンカンカン.......
プゥゥーーー
グシャ
プゥゥーーーン
カンカンカン.......
ミーンミンミンミン
くるっ......
「ばいばい」
コメント
45件
なーくん〜予想出来ない展開でした泣くわこんなん(´;ω;`)
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙尊い