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俺は バカ なんだって 何度も 思う 16の時に 親を 吸血鬼 に 殺され 復讐 だっ ！ って 入った のに 悪いことを していない 吸血鬼 は 殺さない という 奇行に 走り そして 更には 親を 失った 吸血鬼 を 保護するなんて 、 こんな 俺 も 何故か 幹部 まで 上り 詰めた 。 多分 戦闘 スキル が 高い から だろう。 俺は 生まれ ながら に 強くて 元気 な 子 だった と 親に よく 聞かされていた それが こんなとこ で 役に 立つ 何て 母さん も 思っても ない こと だろう。 俺は 自分の 事 が 嫌で 嫌で 仕方 が ない 。 大っ嫌い な この世界 ここで 人を 守る 職業 に つき あっては ならない 吸血鬼 を 守る など している 自分が
大っ嫌いだ_。
この世界は 不思議 だ 。 人間 と 吸血鬼 に 別れて いて それぞれ が それぞれ 一般市民 に バレないよう いつも どこか で 戦いあって いる。 俺は 殺されそう に なった 時 幹部 らしき 人 に 救われた いつ どうなるのか 分からない のに 俺は その人 の 手 を とった もう どうでも 良くなった 、 こんな 人生 どうとでも なっちまぇ 何度も 思った これから先 どんな こと が ある ん だろう と 少し 期待 して 閉まっている 自分が いる 。 そんな自分が
大っ嫌いだ_。
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