修二side
嶺亜
座ってていいよ
そう言ってコップに手を伸ばす嶺亜
でも届いていない
可愛すぎるって。
気が付いた頃には、机の上に2つのコップが並び、
俺は、嶺亜を抱きしめていた
今は無性に抱きしめたい
俺が抱きしめると嶺亜も優しく抱きしめてくれた
嶺亜だけは誰にも渡さない。
我が身を犠牲にしたとしても。
私たちは1分ほど抱きしめあっていた
優しくて、大好きな修二に包まれて幸せ。
修二
急にごめんな
嶺亜
大丈夫だよ
修二
飯食うか
嶺亜
そうしよっか
修二は食べるのが早く、私が半分食べ終わった頃にはもう
食べ終わっていた
嶺亜
不味くなかった?
修二
めっちゃ美味い
修二
まだ残りある?
嶺亜
あるよ
嶺亜
明日の朝も食べれるように多めに作っておいたから
修二
おかわりしていいか?
嶺亜
どーぞ?笑
思っていた以上に食べてくれて嬉しかった
私が食べ終わり、お皿洗いを始めると
修二
風呂入ってこい
嶺亜
あ、いいの?
修二
入ってこい
嶺亜
はーい
さりげないお手伝い
モテ男子ですね。
♡500