嘘の嘘

お母さんに捨てられた後、

行く宛もなく

歩いてて

その時に拾ってもらったの

でもそれからの生活は

親に捨てられた俺自身も

逆らうという知能がなくて

従うだけだったし、

大人しくしてれば何でもくれた

でも中学生頃になれば

流石に従うことに嫌になって

触ろうとする手を俺は叩いた

そういってみことは俺に 大量の薬を強引に飲ませた。

そこからだった、

従わないと強引に薬を飲ませた

俺はここが嫌になって

逃げ出したの、

その時にすちに会って

瞬時に理解した

訳ありでここにいるんだなって

戸惑う君に俺は黙って

お弁当を渡した。

俺はその日からずっと ここで過ごしてて

その度にすちはご飯をくれた、

服も水も全てくれた

ここまで親切にされたの初めてで

これでいいのか不安だった

そう思っていた頃

今日もすちが来るのを待っていた

いくら待っても来なかった。

それから3日後

偶然通ったなつに俺は 緊急搬送させられた。

俺は最初家事代行としか 思ってなかった。

家事してくれた君の姿は

どうしても女の子に見えて 仕方なかった。

段々愛おしく見えて

可愛いとこあるなぁって思ったし

当時は本当に好きだった。

でも段々、

らんと付き合うことの不満があった

性欲不満に逆らえなくて

ある日俺はらんを強引に犯した

ﾁｭｯ

部屋に微かなリップ音がなった。