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前回もたくさんの♡ありがとうございました! お待たせして大変申し訳ございません🙇🏻♀️
爆豪勝己夢 ヒロアカ夢 文才ない 語彙力ミジンコ未満 キャラ崩壊が通常運転 口調曖昧 行きたありばったりで書いてるので、矛盾あるかもです ○○の親友設定のオリキャラ(固定)出てきます 料理シーン出て来ますが、主は料理なんてしたことないのでおかしい点があるかもです
ちなみに今回、○○sideです! かっちゃんのキャラ崩壊とか解釈違いえげつないです
以上が大丈夫な方、温かい目で見てくださる方のみ、お進みください
ほんの半年前までは、私が半年後に家を出ることになるだなんて想像もつかなかった
そんな可能性が脳裏をよぎらないぐらい、勝己くんとの生活は幸せだったから
ちょっと広いベッドの数十センチ先には、無防備で幼い勝己くんの寝顔
アラームの音もなしに、ちょうど6時きっかりに彼は眠そうにしながらもまぶたを開いた
爆豪
爆豪
まだちょっと眠いと主張するような、気だるげな声
あくびを噛み殺しながら、ベッドから起き上がる彼の姿を見るのが好き
○○
爆豪
微笑んで声をかけたら、返ってくるのは年齢の割に幼なげで可愛らしい返事
たった一言 それも、眠気のせいかあまり綺麗な発音ではない
だけど、昼間の仕事中の彼からは絶対に聞けないような可愛らしい声が凄く好き
○○
○○
爆豪
起き上がりながらそう提案すれば、勝己くんも乗り気な様子で声にワクワクを滲ませながら小さく笑っていた
爆豪、○○
広いリビングも、2人で過ごすとちょうどいいサイズ
○○
爆豪
勝己くんはしっかり飲み込んでからそう短く答えては、卵焼きを口に運んでいた
爆豪
○○
爆豪
○○
○○
皿を洗いながらそう頼むと、彼は歯を磨きながらこくりと頷いた
爆豪
○○
彼を送り出して、家事を一通り終わらせたら、そこからは趣味の時間
我ながら、絵に描いたような理想の生活だと思う
少し不器用ながらも大切にしてくれる大好きな彼がいて、そんな彼と一緒に暮らせて
彼の活躍柄、経済面で苦労したことはないし、付き合ってから6年経ちそうな今でも精神面の苦労もあまりない
強いて言うなら喧嘩は何度かしたが、互いに折り合いをつけて解決してきたので問題はなかった
ぷるるる、ぷるるる
幸せに浸っていると、急に電話がかかってきた
高校からの親友・小明美羽 ( こあけ みわ ) だった
美羽
美羽
○○
○○
美羽
その名前の通り、美しい羽を纏った女の子
幼くて可愛らしい顔立ちも相まって、学生時代は天使みたいなあだ名で呼ばれてた気がする
何気ない会話をすること2時間、夕飯用の食材がないことを思い出して電話を切り、買い物へ出かけた
帰宅する頃には、17時を回っていた
キッチンで手を洗って、買った食材を冷蔵庫にしまう
ひと休憩しようとソファに座ってから20分ほど経った頃に、勝己くんから " 今から帰る "、" あと30分ぐらいで着く " との連絡が来た
○○
" わかった、夕飯作って待っとくね " とだけ返信して、伸びをしながら立ち上がって再びキッチンに立つ
○○
○○
そう呟いては、お米を研いで炊飯器にセットした
牛肉と野菜とかを切って炒めて、味付けして煮込む
ぐつぐつ、ぐつぐつ…
○○
あとは簡単にサンマを焼いたりして、お米が炊けるのを待つ
がちゃっ
玄関が開く音がした 足音はすぐ洗面所に向かって、そこで30秒ほど滞在した後にこっちに向かってやって来た
爆豪
○○
爆豪
○○
○○
○○
○○
そう告げては、食器を手渡した
爆豪
彼は肉じゃがをおたまで軽くかき混ぜるようにして、ちょっと多めにお皿に入れた
その間に私もお皿に盛り付けたサンマを食卓へ運ぶ
○○
○○
爆豪
勝己くんと入れ替わりになる形で、私も食器に肉じゃがを入れて食卓に運んだ
ぴぴーっ、ぴぴーっ
お米の炊ける音
炊飯器を開けると、美味しい香りがキッチンに充満する
しゃもじで軽くかき混ぜて、まずは自分の分のお米をお茶碗に入れる
○○
爆豪
○○
爆豪
自分の分のお茶碗を持って食卓に座る 数秒経って、彼も私の向かいの椅子に座った
爆豪、○○
会話を交わしながら、美味しくご飯をいただく
爆豪、○○
その後は、本当に書き留めようもない、普段と何ら変わらない生活
休憩したら交互にお風呂に入って、皿洗いなどを済ませたら2人で肩を並べてソファに座り、映画などを観る
それで、電気を消しておんなじ布団に入ったら、おやすみって言って寝る
…けど、たまーに2人とも眠れない日があって、そんな日は何気ないことをお喋りしたり、普段は言えないような悩みを相談したりする
彼は、こういう日に限って涙もろい というより、普段我慢している涙が溢れ出てくるんだろう
声を殺しながらぼろっと大粒の涙をこぼして、顔を隠すようにしてパジャマの裾で拭ってる
私はそんな勝己くんに対して、ただ背中をさすることしかできないけど
彼は泣いた後に必ず " ごめん " と小さく謝って、" おまえがいてよかった " と
幼い子供のように私のパジャマの裾にちょびっと掴みながらそんなことを言う
それもたまらなく愛おしくて、大切で、大好きで
" 幸せ " という言葉を表したような生活を送っていると胸を張って言える
爆豪
○○
思いっきり語り尽くした後は、そうやって2人とも眠る
こんな幸せな日がずっと続いてくんだって、信じてた。
next episode≫≫≫♡100⤴︎
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余談 (読まなくて大丈夫です🙆)
今回のかっちゃん、キャラ崩壊酷かった気がします笑 ていうかほとんど○○の1人語りですね
あと1話ぐらいは○○side続きます!
相変わらず長くてすみません🙇🏻♀️ 合計125タップお疲れ様でした! それでは、また次回(があれば) お会いしましょう~~~~~