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ハナ

……

ユジン大丈夫かな……?責められたりされてないといいな……何か連絡手段があれば……でも無線とか没収されてるしクローゼットからドレス出して探りたいけど鎖あって動けないし最悪……あ?そういえばっ!

ハナ

あった……!

ハナ

ユジン大丈夫?

ハナ

ごめんね私が周り見れてないばかりに……

ハナ

スマホは取られてなかったみたいだから少しづつ連絡する

ユジン

ハナ……気おつけてね

ハナ

ユジン!

ユジン

無理しないで

ハナ

ありがとう

ハナ

これで大丈夫……

ガチャッ

ハオ

ハナ

ハナ

ん?

ハオ

お風呂

ハナ

あぁ〜……

ハナ

ってか鎖外してくれない?

ハオ

ダメ逃げるでしょ

ハナ

え〜……

ハオ

ほら行くよ

ハナ

3人で入るから狭いんだって!

ハンビン

良いじゃん別に〜!

ハオ

昔だって3人で入ってたじゃん!

ハナ

今と昔は違うの!

ハンビン

はいはい……
(笑)

ハオ

ハナ髪の毛洗おう

ハナ

自分で出来る!

ハンビン

ダーメ!

ハオ

ん?あれ?ハナって恋人居たっけ?

ハナ

何急に

ハンビン

僕も気になったんだよね

ハナ

居ないけど

ハンビン

じゃあこの首の虫刺されか!

ハオ

びっくりした……

ハンビン

ほんとだよ

ハナ

……?

ハナ

うちの事務所にそっくり〜!

ハンビン

ちょっとじってして!

ハナ

あ、ごめん

ハオ

…………?

待った……何でだ?可笑しい普通なら抵抗するはず……なのにハナはあまり抵抗してこない?……何か連絡手段を持っていて助けを待っているのか?それとも僕らも油断させて逃げようとしている?ハナは何を考えているの?

ハオ

……?

ハンビン

ヒョンどうしたの?

ハナ

ん〜……

ハオ

なんでも無い

ハンビン

じゃあハナ部屋戻るよ

カチャッ

ハンビン

よしっおっけい!

ハナ

一々付けるの面倒じゃないの?

ハンビン

面倒臭いよ!

ハオ

だから早く姫になってくれないかな?

ハナ

無理何があっても絶対無理!

ハンビン

へ〜!

ハオ

じゃあおやすみ

ハナ

おやすみ

ハンビン

ハオヒョン!

ハオ

ん?

ハンビン

ハナの事なんだけどさ

ハオ

うん

ハンビン

……って事です!

ハオ

なるほどね

ハオ

そうするしかないよね

ハンビン

そうですね

ハオ

考えてみる

ハンビン

分かりました!

ハナ

ん……

ハナ

もう朝……?

ハナ

あ、そうだ連絡……

ハナ

あれ……?

ハナ

スマホが無い……

ハナ

もー最悪っ!

ガチャッ

ハオ

おはようハナ

ハナ

おはよう……

ハンビン

ハナこの紙読んで!

ハナ

良いけど……

ハオ

その条件でどう?

ハナ

……ほんとにユジンを連れてきてくれる訳?

ハンビン

僕らも嘘はつかないよ

ハナ

……ユジンが来るまでサインしない

ハオ

分かった出来るだけ早く連れてくる

ハナ

うん……

ユジンが居るなら……ユジンが居るならここの組織に居てもいいと思った……ハオもハンビンも優しいし小さい時一緒に居れなかった分一緒に居たいしユジンと一緒に相棒として過ごし続けたいだからこの条件をのんだ

ユジン

……時間かかったな

ハンビン

お〜!お疲れ様

ハオ

この量1人でやったんだ

ユジン

お前らっ!aを返せ!

ハンビン

僕らは今日攻撃する訳じゃない

ユジン

何のためにここに来たっ!

ハオ

ハナの事について

ユジン

っ!?何であいつの名前……

ハンビン

幼なじみ何だよ〜!

ユジン

……幼なじみ

ハナの幼なじみ……あぁ言ってたな一緒に居れなくてずっと寂しいって……けど僕が居るから寂しくないって……この2人が幼なじみか……ハナは今どうしてるの

ハオ

ハナには僕らの姫になってもらいたい

ユジン

……

ハンビン

そこでハナが君が居たらなる事を許可してくれるんだよね!

ハンビン

だから君もこっちに来ない?

ユジン

っ……

ハオ

時間はいくらでもあるから

ハオ

答えが出来たら僕らの所に来て

ハンビン

じゃあまたね〜

ハナ

そっか……ユジン怪我なく1人で出来てたんだ……良かった

ハンビン

ほんと心配何だね

ハナ

別に……

ハオ

あの子なら何でもこなせるよ

ハナ

え……?

ハオ

ユジンならどんな相手でも倒せる

ハナ

……流石ユジン

ハンビン

ハナが認めただけあるよ
(笑)

ハナ

良かった……

ハナ

……

ハオ

ハナほんと大人しいよね

ハナ

ん?

ハンビン

確かに!普通ならこんな懐かないよ

ハナ

確かに……

ハナ

ま!幼なじみだから信じてるの!

ハオ

っ!?

ハンビン

……!

ハナは僕らを信じてたんだ……じゃあ高校生の時の"迎えに行く"そういった事も信じて待ってたのかもしれない……なのに僕らはハナの事を信じきれてなかった待ってくれてるわけなんてないって最低だ……

ハナ

ほんと二人と居ると過ごしやすね〜!
(笑)

ハンビン

ずっと居て良いんだよ

ハオ

いくらでもお世話してあげる

ハナ

どーも
(笑)

ハナ

ね〜……

ハオ

どうしたの?

ハナ

何か暇

ハンビン

じゃあ早く寝てよ

ハナ

眠くない!

ハンビン

もーう……

ハオ

じゃあ映画見よ

ハナ

やった!

数時間後

ハナ

……zz

ハンビン

寝ましたね

ハオ

ん、連れてってくる
(抱き上げ)

ハンビン

おやすみハナ

ボフッ

ハナ

……zz

ハオ

何でこんなに軽いのか……

ハオ

……おやすみハナ
(撫)

ユジン

どうしよう……

ユジン

あのままじゃハナはずっと1人であっちに居ることになるし……

ふと目に入ったのはハナの写真立て写真が少し透けて後ろに何かが入ってるのが見える……

ユジン

何の写真だろ……

ユジン

……良い写真

裏に入ってたのはハナが幼なじみ3人でいる写真凄く楽しそうで幸せそう……そうだ2人とも優しいって言ってたね

ユジン

行ってみてもいいかも……

ユジン

明日行ってみよう

次の日

ハオ

……いらっしゃい

ユジン

ハナは……

ハンビン

まだ寝てるよだから少し静かにね

ハオ

で?どうするの

ユジン

僕は……

今日からずっと僕らの姫

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