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桃紫青

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桃紫青

1 - 桃紫青

♥

153

2021年05月31日

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( ᐛ👐 )

ー S ー

君は俺の愛しい人。

君の愛しい人はあいつ。

あいつの愛しい人は君。

あいつと俺は親友。

綺麗な三角の関係。

叶うはずもない恋、願ってみる。

ー S ー

代わり映えのないいつもと同じの登校

桃ちゃんっ!

そこに色を与えてくれたのは君。

お、ななおはよ

おはよぉ!

今日は元気だな笑

なんかいい事あったか?

そうなの!気づいた?

実は昨日の放課後青先輩と話せたの!

ほら、また君はあいつの話をする

そうか、良かったな

わしゃわしゃわしゃ

わっ、ちょっと!

もー、せっかく髪セットしてきたのにぃ...

むー

怒っている、そんな姿も愛しいと思ってしまう

青先輩に笑われちゃうよー...

でも君の目にはあいつしか写ってないみたいだ。

俺の親友で君の愛する人、

「片思いでいてくれ」なんてちいさな願いが叶うはずもなく

君の愛する人は君のことを見ているようだ

そんな真実、簡単に受け入れるはずもなく、

1%の可能性もないのにあがいてみる。

この無意味だと笑われるような願いを掴みたい

桃ちゃん?

どうしたの?

心配をしてくれる、優しい心の持ち主。

怖くて変な顔してるよ?

前言撤回。

失礼だろっ、

しかも俺先輩、

だってぇ

にしし笑

それでもやっぱり愛しい。

俺のものにしたい。

俺だけを見ていて欲しい。

そんな欲を今は押し殺す

ー N ー

いつも通学路を歩いていると君がいる

俺の、頼れるお兄ちゃんみたいな彼

桃ちゃん!

ん?

へへ...呼んだだけ!笑

.....!

...そういうのあんま良くないぞ

は、はぁ?

どうゆうこと?

...別に、

もう、桃ちゃん最近変だもん!

変なのはお前の感性じゃないかな

っ〜〜〜!

ポカポカポカ

「あぁ、早く青先輩に会いたいな」

そんな淡く、純粋な思いをほざきながら通学路を進んでく

ーCー

いつものこの通学路

僕にとっては楽しみでもあるが嫌な気持ちもする

理由はこれ

~~~‪w‪w

〜〜〜!((ムスッ

ポカポカポカ

!.....

そしてトドメのこれ

ぼくにとっての楽しみというのが紫色の愛らしい彼に会えること

嫌なこととはこの幼馴染2人のイチャイチャを見せつけられること

桃色の親友は目を見るだけでわかる。

紫色の彼が好きなんだと

紫色の彼がどう思っているのかは分からない

あ、!青先輩!

おはよう、なーくん

...!笑

君が幼馴染を好きになることなんてとても有り得る

それでも少しの可能性を信じてみたいと思う僕

すみません、ここまでです

前の投稿に大事なこと書いてあるので見て欲しいです

続きは書くつもりありません

誰かが書いてくださるなら願ったり叶ったりです

コメントに書いてくださったら必ず見に行きます

この作品はいかがでしたか?

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