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会社の先輩。

第1話 - 1

127

2025年11月26日

#大森元貴

#みせすぐりーんあっぷる

鈴木ちゃん

美月

ねぇ！早く帰ってきてって言ったよね！！

美月

なんで早く帰ってこないの？！

元貴

あ、いや、ごめん、

元貴

仕事、遅くまで続いちゃって、

美月

私より仕事が大事っていうの？！

元貴

あ、いや、そういうわけじゃ、、、

元貴

ほら、入社の手続きもしてたし、、

美月

はぁ、、

美月

もう寝る！！

元貴

あ、うん、おやすみ、

俺には彼女がいる。

付き合ってから1年が経つ。

でも、彼女が最近うるさいっていうか、、、

こんなこと思ってる俺って、最低なのだろうか

でも俺は時々そう思ってしまう。

次の日。

これから新しく入る元貴だ。みんな仲良くしてやれよー。

元貴

、大森元貴です。よろしくお願いします

じゃあ、元貴はここ使ってくれな

あ、あと元貴の教育係は鈴木だ

よろしくな

莉緒

はい、！

俺はこの時から惚れてしまっていたのかもしれない。

莉緒

鈴木莉緒です。よろしくね

元貴

は、はい、よろしくお願いします、！

莉緒

じゃあ、まずはここから__

莉緒

ぁ、そういえば、元貴くんって、彼女とか、いる？

元貴

え、？！

急に聞かれて、もしかしたら脈アリ⁈って思った。

莉緒

あ、いや、私距離感とかわかんないから、

莉緒

彼女いたら、迷惑かなー、って

元貴

あ、その、一応、います

莉緒

あ、いるんだ、ごめんね、距離近いって思ったらいつでも言ってね

元貴

…はい

脈アリかと勘違いしてちょっとしゅんとしたけど、

そこまで気にしてくれるなんて、優しい先輩だな、

莉緒

じゃあ、元貴くん、今日教えることはこれくらいかなー、

莉緒

また何かわからないことがあればいつでも言ってね

元貴

、はい

莉緒

もうそろ私も定時で帰るし、帰ろっか

元貴

、あの、

莉緒

ん？

莉緒

どうかした？

元貴

鈴木さん、って彼氏とか、いるんですか、？

莉緒

え、か、彼氏、？！

莉緒

今は、いないかなー、笑

元貴

そうなんですね、

莉緒

うん、笑

莉緒

じゃあ、また明日ね

元貴

はい、！

元貴

、ただいま、

美月

あ、おかえり！

家に帰ることが憂鬱なんて思ってしまった

でも、あんな優しい先輩が俺の教育係なんだから

そう思うことも仕方ないよな、

美月

、ねぇ、元貴？

元貴

あぁ、ん？

美月

なんかぼーっとしてるなー、って

元貴

あ、ううん、なんでもないよ

美月

そう？

元貴

うん、笑

美月

､､､あ、そう、元貴、

元貴

ん？なに？

美月

このバック買ってくれない？

美月

高くて私買えないんだよねー

美月

お願い！

元貴

、見せて

元貴

､､､7万、

美月

お願い！元貴なら買ってくれるよね？

美月

私いつも頑張ってるし、ご褒美として！ね？

元貴

ご褒美って、この前もアクセサリー買ってたじゃん

美月

あれは私が自分で買ったご褒美だから！

元貴

バック、自分で買って、

美月

え？

美月

、、元貴、私のこと嫌いになった、？

元貴

いや、なってないけど、

美月

じゃあなんで、

美月

バックくらい買ってよ、

元貴

バックに7万もだめ

美月

えー！買ってよ！

美月

いいじゃん！たまには！

元貴

俺、買わないよ

美月

はぁ、ほんとケチ

元貴

、、、

あー、先輩に会いたい、

出逢って初日だけど、先輩に癒されてぇ、

美月

ねー、元貴〜

元貴

買わない。

元貴

はぁ、俺疲れてるから、もう寝るわ

美月

はぁ、ケチー

元貴

、ふぁー、

元貴

､､､まだ寝てるな、

元貴

よし、起きよ

､､､先輩に会いたい、、、

この作品はいかがでしたか？

127

2件

天才なんよ (( うちも書かなちゃなぁ、笑続き読みたすぎて学校行きたくない 🥺🥺

待って、早く続きみたい

鈴木ちゃん

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