絶
ただいまぁー
千斗
おかえり
黒薙 零十
今戻ったぞ刹那
黒薙 刹那
おかえりなさいあなた
由奈
ママァー
黒薙 刹那
あらあら元気そうね由奈
あかり
絶さん零十さんおかえりなさい
デニム
よう嬢ちゃん久しぶりだな
由奈
あ、あの時私を助けてくれた人?だぁ〜
デニム
俺は人じゃねぇぞ邪神様だ
絶
コラ威張るな
デニム
あ痛
セラフ
そうだぞデニム主様の言う通りだ
千斗
はは賑やかになったね
千斗
ところでそちらの子は?
夢子
えーと
絶
夢子さんだ
夢子
はい京楽 夢子です
絶
俺が助けた文句あるか?
千斗
無いけど
絶
じゃあ突っかかるな
千斗
わかったよはぁー
千斗
じゃあ後は新しい拠点を作らないとね
千斗
今サナと響さんとクロウズが飛龍の森へ向かって龍と交渉しに行ってる
修也
これで了承が出たら飛龍の森へ拠点を移しこの国を立つってことだ
あかり
なるほど
アルベル
そうかではそれまでグレイ少し付き合え
グレイ
はい師匠
飛龍 クロナ
我が名は飛龍 クロナ 人間よ何の用だ?
響
えーとここに私達の拠点を作りたいのダメかな?
飛龍 クロナ
なぜだお前らはウェスバルの戦士ではないのか
魔人クロウズ
お前の言う通り俺らは元戦士だ
飛龍 クロナ
ではなぜ?
サナ
あの国を守る理由が無く留まる理由もないからです
飛龍 クロナ
なるほどでは族長の元へ連れて行って差し上げよう
飛龍 クロナ
族長
飛龍族長 ツムギ
クロナか何の用?
飛龍 クロナ
貴方似合いたいというものが
飛龍族長 ツムギ
いいわよ通しなさい
飛龍 クロナ
は
飛龍 クロナ
入ってまいれ
魔人クロウズ
どうも飛龍族長 ツムギ殿
飛龍族長 ツムギ
お前はクロウズ何故ここに?
魔人クロウズ
えーとまぁウェスバル捨ててここら辺にウェスバルの元戦士達が住むのの許可が欲しいんだよだから俺が来た
サナ
えー飛龍族長ってツムギさんだったの!?
飛龍族長 ツムギ
そうよなんならあなた達に合ってた姿にしましょうか?
ツムギ
ほら
サナ
ツムギさんだー
響
へぇー龍族は人型になれるのね
ツムギ
まぁ飛龍族以外はなれないけどね
響
へぇーなるほど
魔人クロウズ
話を戻そうそれで了承してくれるか?
ツムギ
もちろんよ
ツムギ
てかクロナあなたも人型なりなさい族長命令飛龍は人型で暮らすこといいわねみんなに伝えてね
クロナ
御意
魔人クロウズ
んじゃ俺らは一旦国に帰る住むところの用意もできたらしてくれるとありがたいではまた
絶達帰還から数時間後
サナ
ただいまぁー
千斗
おかえり
絶
どうだったサナ?
サナ
移住許可貰えました
修也
よくやったな
響
まぁほぼクロウズのおかげだけどね
魔人クロウズ
そんなことは無いさ
魔人クロウズ
ところでグレイとアルベルは?
修也
あの馬鹿どもなら訓練だって言って訓練所貸し切ってるぞ
魔人クロウズ
そうか相変わらずだね
アルベル
ふぅすっきりした
グレイ
はぁはぁ強すぎでしょ師匠
由奈
グレイさん大丈夫?
絶
グレイがやられるって相当じゃねぇか?
黒薙 零十
生半可な強さでは無さそうじゃの
絶
ありゃ親父の喋り方戻っちまった若々しさが無くなった
黒薙 零十
誰が老害じゃ
絶
そこまで言ってねぇよ
夢子
はは
絶
夢子さんが笑った
夢子
何よ私も人間よ笑うこともあるわよ
絶
いや笑顔初めて見せたからえっとその笑顔似合うな
由奈
あれ絶にぃ顔赤い
絶
うるせ
夢子
ほんとね熱でもあるの?
絶
ねぇよ気にすんなもういい部屋戻る
黒薙 刹那
あらあら
黒薙 零十
絶もようやくか
サナ
あはは初めて会った時の
グレイみたい
グレイみたい
グレイ
そんなこと言うなお前は
千斗
絶もフラグがたったというのに俺はなんもなしか
魔人クロウズ
安心しろ俺もだ
アルベル
俺もだから安心しとけ
修也
絶もそう言う時期か
あかり
なるほどねぇ
響
はぁ私には見向きもしなかったくせにまったく
夢子
???
絶
はぁなんだこの気持ち
絶
クソクソクソ
絶
訳わかんねぇ夢子を見たら胸が苦しくなんなんだこれは
セラフ
それは恋とか言うやつじゃないかな絶様
絶
セラフてめぇどっから
セラフ
まぁ気にしない気にしない
絶
てか今恋って俺は夢子に惚れちまったのか?
セラフ
さぁね
絶
お前どこ行く
セラフ
みんなとこに戻るだけさ
絶
そうか俺はもう少し一人でいるぞ
セラフ
了解







