k n
はぁ…
くるしい
意識が朦朧とする
天井をぼーっと視界に入れ
時々瞬きをする
閉じて
開いて
何度繰り返しても
俺は独りのまま
あんなこと、…
"言わないで"なんて
今更になって後悔してる
k n
瞼が重くて
とうとう暗闇に包まれる
そのまま
俺は眠りにつく。
────
────
s h k
低くて
遠くから聞こえる
可愛らしい口調
意識すればするほど
鮮明になっていく
k n
おでこに
ひやりと冷たい感覚
俺は温かい手で握りしめ
こちらに引き寄せる
s h k
情けのない声が漏れ 俺からは微笑が零れた
k n
指を1本
また1本と絡めて
2人の手を自身の頬に当てる
s h k
ふと見下ろすと
顔を赤く染めた s h k
k n
熱の俺と
恥ずかしがる君
k n
手を解いて 白い頬を撫で
顔を近づけていく
s h k
許されないことだって 頭のどこかではわかってる
なのに
抑えるどころか
むしろ
k n
k n
k n
ちゅっ♡
s h k
k n
s h k
困惑している
なによりも愛おしい
罪悪感もあった
だけど
これは夢
熱が見せている 不思議な夢なんだ
その証拠に…
体の…
自由が効かないんだ
s h k
ごめんね
しゃーくん
夢みるくらい
許して
s h k
きんときに…
キスされた…
なかむと間違えられた?
いや…
ねぇ…しゃーくん…?
知っててほしい
俺の……
気持ち…
…確かに 俺の名前を呼んでいた
s h k
s h k
こんなことになってしまったら
もう腐男子として k n を見れない
1人の好きな人、 として見ることになる
s h k
s h k
ただの友達より ずっと親密な関係で
けれども恋人未満
やっぱり
2人は兄弟
なんだよね
コメント
5件
ん ” ッ ッ ( ( 腐 を 有 難 う 御 座 い ま し た ( ?
8話分も投稿したの私偉すぎます…お褒めの言葉ありがとうございます(???) 1時17分に投稿するとか少し手の込んだことをしたかったのですが寝たいので諦めました👉🏻👈🏻゛ 夕方に😊👓の短編投稿する予定ですので、よければそちらも覗いて見てください| •,,) その他も時間があれば投稿したいな…と。