誰にも言ったらあかん、

私は陽菜達と色んなことを話した

親友のこと愛那の怪我のこと

色んなことを話し、話してくれた

その会話の中でも照れている私がいた

照れたくもないのに、好きだと自覚してしまう自分がいやっだった

陽菜に話して嫌われるのが

"怖くて怖くて"仕方ない

結衣さんに思われてない、

そんなことわかってる、

だけど、

諦められない、

結衣さんは"きっと"男の子が好きに決まってる

こんな変な私には、絶対釣り合わないに決まってる

数ヶ月後(4人組はちょー仲良しになった)

私は切り替えて陽菜が好きと自分に言い聞かせ

密かに思うことにした

私はまだ結衣さんのことが諦められない

この時どこか期待している私がいた

この後絶望するのも知らずに

反射的に言ってしまった、

言いたくなかった言葉、

嫌われたくなくて言った言葉

応援しますなんて言って、絶対諦められない、

次回コメント⋯3

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