桃
今日から、新連載始まります
赤
題名は
橙
猫王子に懐かれて溺愛されてます
灰
だよー
水
楽しみに…見てくださいね
青
じゃあ、紹介といきますか?
黒
オッケー
先生
じゃあ、桃からだな
桃
一ノ瀬 桃 高校2年生 次女
保健委員に所属している…「保健室の女神」と言われてる
優しくて、お人好し…男の人が少し苦手、ゲーム好き!
勉強結構できる…運動できる 親友うり 噂の三姉妹の1人
可愛くて…美少女…モテる でも、本人は気づいてない
保健委員に所属している…「保健室の女神」と言われてる
優しくて、お人好し…男の人が少し苦手、ゲーム好き!
勉強結構できる…運動できる 親友うり 噂の三姉妹の1人
可愛くて…美少女…モテる でも、本人は気づいてない
赤
高川 赤 高校2年生
サッカー部で2年のエース 好きな人?仲のいい人にしか懐かない
ゲーム好き! 運動めっちゃできる…勉強苦手 学校では猫王子と呼ばれている
モテモテ
サッカー部で2年のエース 好きな人?仲のいい人にしか懐かない
ゲーム好き! 運動めっちゃできる…勉強苦手 学校では猫王子と呼ばれている
モテモテ
黒
浅野 黒 高校2年生
桃の親友 運動できる 勉強少し苦手 親友だけど、桃につっかかってくる
桃の親友 運動できる 勉強少し苦手 親友だけど、桃につっかかってくる
桃
それでは…1話め
赤
let's Go
今の自分の状況に頭が追いつかない
放課後の屋上。目の前にいるのは…学校の有名人
私に向けて…発した言葉
赤
好きですっ…俺と付き合ってください
桃
ー私…今…告白されてる?
遡ること…数分前
私はいつものように…姉の橙ちゃんと水と登校していた
桃
じゃあ、私もういきますね
橙
うん、また…おうちでね
水
バイバイでーす
ここまでは、いつも通りなんですけど…
教室に入ろうとした時だった…
赤
ちょっと…いいかな?
桃
え、私ですか?
赤
だから、声かけてるんでしょ?w
桃
ー私、なんかやらかした?
桃
ーだって、この学校の有名人に呼び出されるくらいだよ?
桃
ーヒヤヒヤする
赤
屋上、行こっか
桃
はっはい!
そして、今に至る
桃
え…えっと
桃
私…まだ…あなたのこと知らなくて…
桃
ごめんなさい…よくわかんないです
赤
そうだよね…ごめん
赤
でも、諦められないから
赤
友達からだったらだめ?
桃
え…友達?
赤
うん、そう!
桃
ー悪い人じゃなさそうだし
桃
ー学校の有名人の1人と友達になれるとか
桃
ー滅多にないこと
桃
と、友達からなら
赤
本当!…ありがとう
赤
じゃあ、急なんだけどさ
赤
今日、一緒に帰りたいんだけど
桃
え、いいですけど…大丈夫なんですか?
赤
何が?
桃
部活とか…委員会とか…
赤
今日は、休みなんだ
桃
そうですか
赤
じゃあ、一緒に帰ってくれる?
桃
あ、はい…わかりました
赤
そういえば…名前言ってなかったね
赤
俺は、高川 赤
桃
あ、私は…一ノ瀬桃です
赤
桃ね…よろしく
桃
よろしくお願いします
赤
じゃあ、教室まで送るよ
赤
何組?
桃
私は…1組です
赤
え、一緒じゃん
赤
じゃあ…行こっか
桃
はい
mob A
え。えええええ
mob B
あ、あの…猫王子が
mob A
女子と歩いてるうううーーー!
mob B
ぎゃあああ
赤
ッチ…るっせーボソッ
桃
ーうう…女子の視線が痛い
mob B
まず…あの女だれ!
mob A
ああ、あの一ノ瀬三姉妹で有名な
mob B
一ノ瀬桃!やばっ
mob A
うちら、勝ち目ないって
桃
ーあ、なんか私の名前も聞こえてくるし
桃
ー絶対…女子に恨まれる
桃
ーどうしよう
桃
ジー
桃
ーそういえば…赤君が女子といることって
桃
ーそんなに、珍しいことなんでしょうか
赤
もーも…大丈夫?
桃
ふぇ…あ、はい!
赤
可愛っw
桃
ッ\\\
赤
顔、赤いよーw
こんな、ど直球に言われたら…心臓もたないよ







