どうも、樹です またまたドッキリしようと思います!w 多いなって思ったっしょ 俺、こういうの大好きなんすよw
ピンポーン
樹
はーい
ガチャ
ジェシー
やっほー
樹
すいません、来てもらっちゃって
ジェシー
全然大丈夫!
樹
中どうぞー
ジェシー
お邪魔します!
ジェシー
今は樹君だけ?
樹
はい
樹
慎太郎と大我は学校で、北斗は保育園、父さんは仕事っす
ジェシー
樹君は学校ないの?高校生でしょ?
樹
俺は代休っす。先週行事があったんで
ジェシー
そうなんだ
ジェシー
俺が来ること皆は知ってるの?
樹
慎太郎と大我には言ってあります
ジェシー
えっ髙地知らないの?
樹
はい。父さんにサプライズしたくて、今日誕生日なんで
ジェシー
あっ!そうなの?!
樹
知らなかったんすかwあんなに仲良いのに
ジェシー
うんw初耳!俺も一緒に祝っていいの?
樹
はい、そのために呼んだんでwそれに皆も喜ぶし
まぁ呼んだ理由それだけじゃないけど
ジェシー
ありがとう!
樹
あの、聞いてもいいっすか?
ジェシー
ん?
樹
前にも言ったんすけど、父さんに惚れてますよね?
ジェシー
えっ、
ジェシー
な、なんで?
樹
いや、父さんを見る目がなんか優しいっていうか雰囲気っていうか。なんとなくですけど
ジェシー
すごいね!よく見てる
ジェシー
そうだよ。初めて会った時からね、多分一目惚れ
ジェシー
笑顔が素敵な人だなって思ってて、そしたら定員さんが俺にコーヒーこぼしちゃってね。髙地がすぐに優しく声掛けてくれて優しく拭いてくれて、それでキュンとしちゃって
ジェシー
キモいよね…男が男を、なんて
ジェシー
てか俺樹君に何話してんだろw
樹
いや、別にキモくないと思いますけど
ジェシー
えっ
樹
関係ないでしょ、男とか女とか
樹
好きなもんは好きなんだし。それに多分父さんもそういうの拒絶する人じゃないと思うし
ジェシー
そっか、ありがとう
樹
いえ
ジェシー
樹君は髙地に似てるね
樹
どこが?w
ジェシー
口はちょっと悪いけど、優しいとことかちゃんと見てるとことか
樹
一言余計w
ジェシー
ごめんごめんw
ジェシー
やろっか!帰ってきちゃう前に
樹
はい!
ジェシーが認めた時は少し驚いたけどあんだけ真剣な目なら父さんも幸せになれるかな
ジェシーなら俺は受け入れらけるわw