恋愛プロデュース

あこです😎

どぞ〜

タクシーにの中揺られながらも ため息をつく瑚緑

NJのライブ当日

今は会場へとタクシーを 走らせている

今頃色んなアイドルや芸人が ステージに立っているのだろう

バックミラーで瑚緑の姿を見る

やっぱり緊張してるじゃないですか

でも人の事いえないぐらい 僕も緊張してる

瑚緑さん到着されました〜！ とスタッフの声があがる

瑚緑さん、リハで 時間ギリなのですぐに本番です！ と忙しそうに手を動かしながら 言うスタッフ

一瞬瑚緑の顔が曇った

ぎゅっと瑚緑の、手を握る

瑚緑くんなら絶対。

あんなに努力して、 頑張ってるんだから。

一瞬驚いた表情を浮かべたが、 ふっ と優しい笑みを浮かべる

ぷくっと頬を膨らませる

と、ぐしゃぐしゃになるくらい 頭を撫でられた

その時瑚緑の口が ありがとう と 動いた気がした

2人の言葉にファンたちが 歓声をあげる

と、音楽がステージに響く

客席からは キャーと叫ぶ者もいる

すごい… 裏で見ているだけでも伝わる NJは心配そうにしていた 客席を全て埋めた

今回の件で確実に 人気は上昇するだろう

あと少しで瑚緑の、出番だ

緊張のせいか身体がﾄﾞｸﾄﾞｸと脈打つ

きた＿＿!

と、それに気づいたファンが またもや声をあげる

すごい…!! 全部合ってる 直した方がいいと言われた所も 全て。

本当に全ての技が確実だ。

あと少し…!! あと少しだから…頑張って…

だがそんな願いは簡単に消えた

焦ったのか、動きが崩れる

ちょっとしたミスだった

だが、それがファンには 気に触ることになったのか

瑚緑の件はあっという間に ネットに拡散されてしまった

瑠宇の態度でわかったのか 顔を背ける瑚緑

そんなことない

瑚緑くんは頑張ったよ。 そう励ませればいいのに 言葉が喉に引っかかる

先程のミスの事だ。

そのミスに2人も 気づいていたみたいで 最後のちょっとしたお話では それをフォローするように 談笑に変えていた

瑠宇の言葉を遮る

瑠宇の言葉を聞きたくないか のように声をあげる瑚緑

それだけを言うと 休憩室を出ていった

悔しさや、悲しさ 色んな感情に嫌になり 唇を噛む

あんなに瑚緑くんは頑張ったのに……

終わりますー 話し飛んでたりして、 分かりずらいすかね??…💧

すいませんね💧

あとひとつね、気づいたことあってね、

連載より短編の方が伸びてる( ˙-˙)

( 'ㅅ')

( ˙-˙ )

だから何ってなるんですけどね((((

それではまたー！

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