コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
居候を始めてから、なんだかんだ2週間が経過した
そして、あの謎の足音も時折聞こえる
みちる
みちる
みちる
みちる
みちる
ふと振り返ると
店を出てから、ずっと同じ人が後ろにいる気がする
みちる
気のせいなんかじゃ無かった
さっき見た人が
後ろにいる
みちる
みちる
みちる
みちる
みちる
みちる
突き当たりを曲がると同時に、声をかけた
みちる
?
みちる
?
相手は何かを握りしめている
光るなにか
それは
みちる
目線を手元に送ると
相手はその刃物らしきものを俺に向けてきた
みちる
みちる
俺は家にむかって無我夢中で走った
みちる
相手も追いかけてきている
しかし、やっぱり足の速さは俺の方が早い
みちる
みちる
アパートはすぐそこ、もう見えている
みちる
この時、相手はもう追いかけてきてはいなかった
そんなの見る余裕もなくて、ただただ走り続けていた
がちゃん!!!
ガチャガチャ
俺は慌てて鍵を閉める
みちる
みちる
みちる
けんいち
みちる
みちる
あまりの息切れと恐怖で口が回らない
けんいち
息切れも落ち着き、俺は今あったことを説明した
けんいち
みちる
けんいち
さりげなくけんいちは、俺の頭をそっと撫でた
動悸がとまらない
恐怖と、安心感と、不安と
色々な感情が混じってパンクしそうになる
けんいち
けんいち
みちる
みちる
けんいち
みちる
みちる
けんいち
突然涙が溢れた
みちる
けんいち
ぎゅっ
みちる
けんいちは俺を優しく抱きしめた
少し遠慮しているように感じる
けんいち
けんいち
みちる
暖かくて、優しい
少し驚いたけど、嬉しかった
みちる
けんいち
みちる
けんいち
みちる
けんいち
みちる
みちる
けんいち
けんいち
みちる
けんいち
けんいち
みちる
みちる
みちる
けんいち
けんいち
みちる
あれから、今まで聞こえていた足音も
刃物を持った謎の人物も
何事も無かったかのように消えていた
みちる
けんいち
けんいち
みちる
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
みちる
ここ最近あまりにも充実(足音以外)しすぎていて
行こうという意識もなかった
みちる
けんいち
けんいち
みちる
そういえば、寝ているところはお互い別々で
俺は家に居させてもらえてる身分だからといって
自分からソファで寝ている
「ベッドキングサイズだから大丈夫ですよ」
とか言ってたけど
なんとなく恥ずかしいし
ていうかなんでキングサイズなんだろうか
みちる
みちる
俺はけんいちがいる寝室へ向かった
ガチャ
みちる
けんいち
みちる
けんいち
みちる
けんいちに顔を寄せる
けんいち
みちる
みちる
みちる
みちる
けんいち
みちる
みちる
みちる
みちる
みちる
けんいち
みちる
みちる
…
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
けんいちは俺に顔を近づけた
キスをしようとする
みちる
けんいち
みちる
みちる
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
みちる
みちる
みちる
事後、水を飲みにいって帰ってくるとみちるさんは既に寝ていた
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち