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ありがとう。
あの頃の俺の可愛いって思うのは
胸がでかいお姉さんだったり、顔の可愛い子。
そんな馬鹿げてるものだった。
綺麗だと感じたのは
イルミネーション
夜の都会
そんな新鮮味に欠けてるものだった。
それを全部覆しちゃったのが
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高校3年生。
冬。
1月10日。
あの日のことは今でも鮮明に思い出せる。
その運命の日
俺は図書館にいた
俺と同じでガラの悪い友達と図書館なのに騒いでた。
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何も考えずに騒いでいたら、君と目があった。
眉より上に切り揃えた前髪
ふわふわとカールになってる髪
一重で切れ長の目
小さい顔
寒いからか赤くなっている唇
ふわふわな見た目なのに凛とした表情。
そのアンニュイな雰囲気に僕は…
田中 健太
その表情で目があった時、ぐっときた。
俺の人生で初めての一目惚れだった。
顔がぶわーっと赤くなる。
とめたいけどとめられない
それが恋とこの瞬間悟った。
高橋 涼太
友達の笑い声が耳に入ってやっと正気に戻った
田辺 倫太郎
渡辺 里紗
田辺 倫太郎
田辺 倫太郎
そんな友達の茶化す声が聞こえる。
いつもなら軽く流すが、そんな余裕がない
君に夢中だった。
俺の視線に気がついたのか、彼女は本で顔を隠した。
田中 健太
恋は盲目とはよく言ったもんだ。
だってあの時君しか見えなかったから
できればもっと早く出会いかったけど
できればもっと早く出会いかったけど君に逢えて俺は変われた。
あの時の君と俺にお礼を言いたい
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