ジョングク
俺もう子供じゃないです
○○
えっ!やっぱり…
ジョングク
だから彼女はいませんって
ジョングク
だから安心してくださいね?
○○
うん…
私は何言ってるの…?
これじゃあグクくんに彼女いて欲しくない みたいになってる
ジョングク
ヌナ電話鳴ってます
○○
あっ!うん…もしもし
ジョングク
誰からです?
○○
ジン…出張から帰ってくる
らしいから会おうって
らしいから会おうって
ジョングク
ふーん、これからですか?
○○
そう!この後
ジョングク
俺も行っていいですか?
○○
いーけど、グクくんもジンに
会いたかったんだ?
会いたかったんだ?
ジョングク
別にそういう訳では…
○○
照れなくていーよ?笑
それからジンの家へ向かった
ソクジン
○○久しぶりっ…てまたガキも
○○
いつまでガキとか言うの!?
○○
出張お疲れ様〜
ソクジン
ありがとう、ほれお土産
ジョングク
ありがとうございます
なんだかんだ言いながらも グクくんの分まで…
ジョングクside
そしてしばらくして
お酒を飲み酔い始めた2人
だから俺はヌナを 1人では行かせたくない
○○
ジン〜?彼女できたぁ?
ソクジン
できねぇな〜くそ!
○○
でも好きな人いるんでしょ〜
いーな、羨ましいな〜
いーな、羨ましいな〜
○○
告っちゃえ!
ソクジン
告白…そんな雰囲気じゃねえ
ジョングク
2人とも飲み過ぎ
ソクジン
おい!お前はどうなんだよ
ジョングク
俺は…何とも言えないです
○○
やだ!やだ!グクくんからは
そーいう話聞きたくないっ!
そーいう話聞きたくないっ!
何なんだ…この可愛い人は
ジョングク
分かりました、しませんから
○○
やったぁ〜!
そう言って俺の胸に飛び込んでくる
うわ…これ抱きしめたらだめだよな?
いや、キスしといて何言ってんだ
ソクジン
おい!○○から離れろ〜…
ジョングク
あ、寝た
ジョングク
ヌナ帰りましょ?
○○
うん…帰る
歩けないヌナをおんぶして家まで帰る
そしてヌナの部屋の寝室まで連れていく
○○
グクくん…帰っちゃうの?
あー…やばい
○○
帰っちゃいや
ジョングク
どうして?
○○
ん…淋しい
ジョングク
それはどうして?
○○
グクくんの事が…ん…
なんだよっ!?めっっっちゃ気になる
翌日
俺は一睡もできなくて
考えることは全てヌナの事だった
ジョングク
はぁー…早く会いたい
学校から帰って来て マンションのエレベーターに乗ると
ジョングク
ヌナ…?
ちょうどすれ違いで見えたヌナ …向こうは気づいてないな
いつもよりオシャレしてる…
誰と会うんだろう…?
するとマンションの前に止まる 見覚えのある車
それはジンさんの車だった…
ジョングク
……
やっぱりジンさんか… 分かっていたけど悔しい
俺だけのことを見ていて欲しい
episode9 end