はーい。皆さんこんにちは
ただいま昼休みです。
もちろん、図書館でお弁当を食べています
と、言ってももう食べ終わりますよ。
みなさんがくるの遅いから、
山田萌花
ん?
ヒーロー早く出せって?
笑笑
もうすぐ…登場するかも…しれません
山田萌花
もちろん、本と中の王子様ですけどw
前に言い忘れましたけど
私彼氏なんて人一度もいません
当然でしょ
はい
終わり
山田萌花
山田萌花
山田萌花
山田萌花
山田萌花
ごんっっっ…!!!
急に図書館の奥で物音が
本の世界にすっかりはいりきっていたせいか
余計に、心臓が止まりそうになった
山田萌花
この図書館には誰もいないはずなのに…
本を閉じて、物音がした方に足を運ばせる
お化けっ…
図書館にいるものなの?
はっ…
山田萌花
山田萌花
山田萌花
棚の向こう側から見えたのは、 足が2本
山田萌花
山田萌花
すると、その足つき幽霊は動いた
山田萌花
山田萌花
山田萌花
めちゃくちゃ早口で幽霊に謝る
西海唯
山田萌花
山田萌花
しかも…
少女じゃなくて、バリバリのイケメン男子だし
山田萌花
西海唯
イケメン幽霊はゆっくり起き上がり、
私に近づいてくる
山田萌花
山田萌花
山田萌花
イケメン幽霊が近づいてくるにつれて、一歩、一歩と後ずさる。
西海唯
山田萌花
山田萌花
西海唯
西海唯
山田萌花
山田萌花
西海唯
西海唯
山田萌花
山田萌花
山田萌花
西海唯
ついに、私は幽霊に棚まで追い詰められた。
終わった…
私の人生これからなのに…
呪い殺されるなんて…
私は、今まで、まともに生きてきたつもりなのに…
イケメンだからって、
甘くみてた…
山田萌花
山田萌花
西海唯
ドンッ…
幽霊は私の顔の横に手を置いた
まて、まてまて、
これは、これはっ!
壁…ドン?
私…全ての機能が停止しました
さてどうなるの?
この後…
まだまだ面白いことが起きそうダァ!
第3話お楽しみに