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コメント
11件
かわいい。゚(゚´ω`゚)゚。
ブクマ失礼します!
青黄
書き方など苦手な方はお控えください
だいぶ前に投稿した 『監禁された吸血鬼』
の続きです。
前のお話から読むことをおすすめします。
『 監 禁 さ れ た 吸 血 鬼 』
黄
約束通り、次の日にまた青ちゃんが居る部屋へ行った。
近づくと、ぐったりした様子の青ちゃんが僕に寄りかかる。
青
黄
黄
青
寄りかかった先に僕の首を見つけた青ちゃんは
一刻も早く血を飲もうと必死で
服の上から甘噛みしてくる。
黄
青
口を閉じさせようと、口の間に人差し指を挟むと
前歯に付いた青ちゃんの尖った歯が、僕の指から血を出させる。
黄
青
首元の服を捲り、青ちゃんに差し出すと
目を輝かせて飛び付いてくる。
がぶっ、と噛み、そこから出た血を ジュルジュルと凄い勢いで吸っていく青ちゃん。
黄
青
久しぶりの血にしか目がない青ちゃんは、僕の言ってることなんて聞いてもいない。
まぁ...今日はいっか。
黄
青
貧血になりそうなほど吸われたため
強制的にやめさせると、分かりやすく悲しい顔をする。
黄
青
青ちゃんの口の端に付いた血を拭いながら聞くと
ぼーっとした声で答える。
青ちゃんは血を飲んだあと、必ず眠くなる。
黄
クタクタしている青ちゃんを抱き締めると、すぐに眠りにつく。
黄
触れるだけのキスを落として、自室へ戻ろうと立つと、頭がクラっとし、思わず立ち止まる。
黄
また当分、血は禁止かな
起きたらちゃんと体に教え込まないとね...?
楽しみに待っててね
ヴァンパイア 僕のわんちゃん。
_ℯꫛᎴ_