この作品を読んでくださりありがとうございます。 この話は登場人物達の設定や時系列、世界観をまとめた、所謂設定資料集的なものとなっております。 まぁぼんやりとお読みいただけますと幸いです。
目次 1.キャラ設定 2.世界観、裏設定 3.表紙、アイコンイラスト
1.キャラ設定
France
とても綺麗な女性。高名な芸術家だがその本性は狂っており、血を美しい極上の芸術だと考えている。
基本的に他者に興味は無く、Germanyと付き合っていたのも気まぐれ。
Britainに六ペンスで買ってもらえてハッピーな作中ヒロイン。
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チャールズ・ストリックランド(月と六ペンス)
ラ・マルセイエーズ
Britain
一般的な紳士。表向きは評論家、小説家だが、その正体は殺し屋である。
綺麗で皮肉も通じる素敵なFranceさんに惹かれて六ペンスでお持ち帰りしたハッピーな主人公。
実はジャック・ザ・リッパーの1人(この世界では別々の犯行が偶然そっくりだったので同一犯扱いになっている。)
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語り手(月と六ペンス)
ジャック・ザ・リッパー
Germany
恋人にトばれ、仲介者に奪われた可哀想な人。(本人は知らない。)
作中屈指のマトモ枠、、、と思いきや本人視点だからマイルドだっただけで普通にただのモラハラ彼氏だった人。
実はこの世界で新たな作品を作った場合素敵な恋人が出来る。
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エイミー・ストリックランド
ドイツ国歌の1番
Austria
Germanyの兄弟(親戚)で精神科医。だが闇医者もやっている。
Spainと仲が良く、実は2番目に状況を理解している人。
FranceもBritainもヤバい奴だと思っているので彼らが遠くへ行ってくれてハッピーな医者。
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マカンドルー大佐(月と六ペンス)
Spain
神出鬼没な情報屋。
知り合いによく世間話程度の情報を売りつけては踏み倒されている。
作中で一番状況を理解しているのはこの人。
誰の味方でも無い蝙蝠愉悦野郎。
余談だがこの人の番外が無いのは作者的に一番扱いづらかったから。
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ローズ・ウォーターフォード(月と六ペンス)
2.世界観、裏設定
設定1.この世界のほぼ人間見たいな存在。 どういう事かと言いますと、人間に混ざって定期的に国の化身(カンヒュ)が生まれる世界で、この世界のカンヒュは寿命も暮らし方も一般人と同じなのです。 名前や姿は人間と異なりますがこの世界の人々はソレに違和感を覚えません。
設定2.登場人物は皆狂人。 これは言うまでもないですね。そういうコンセプトの作品なので、、、 全員の狂人ポイント早見表 🇫🇷:人間=絵の具な価値観、↓に👍️ 🇬🇧:↑に👍️、殺人鬼 🇩🇪:モラハラ 🇦🇹:闇医者 🇪🇸:愉悦部系情報屋
設定3:実はもっとセンシティブな作品だった。 これはどちらかと言うと裏話ですが、この作品の大元のメモは割とセンシティブでした。 🇬🇧さんにブランチ・ストローヴの要素が入って昨夜はお楽しみでしたねエンドを迎えています。 流石にアレだったのでその要素は削除しました。
設定4.実は名無しの🇮🇹さんが登場している。 本編序盤の回想にて、🇪🇸さんが🇫🇷さんの密会を🇬🇧さんに伝えた時の密会相手が実は🇮🇹さんです。 本家月と六ペンスに準じて、彼は🇫🇷さんの絵の先生でした。マフィアでもあります。
3.表紙、アイコンイラスト
表紙、🇬🇧🇫🇷アイコンイラスト
今になってみるとそこまで上手くはないのですが、なんだかんだでお気に入りの1枚です。 本編の伏線的な物が結構あったりなかったり、、、
🇩🇪🇦🇹🇪🇸アイコンイラスト
実はこの3人全員分で1枚のイラストでした。 🇩🇪さんメインで、何となく印象に残る順(主観)でデカく描いてます。
終わりに
最後になりましたが、この作品を読んでくださりありがとうございました。 初投稿作品であり、今と比べると大分拙い文章ではございますが個人的にはずっとお気に入りの作品です。
これにてこの作品の更新は終了、完結とさせていただきます。 重ね重ねになりますが、お付き合いくださり本当にありがとうございました。







