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いつも通り教室までひょんが送ってくれる
てひょん
てひょん
ぐく
てひょん
ぐく
てひょん
ぐく
じみん
てひょん
幼馴染のじみん先輩とひょんは仲良く廊下を歩いてる
ぐく
あの二人はお互いに「自分」を出せているように見える
お互いに合わないとこもあるのに
上手くやっていけてる
それなのに僕は..
臆病で弱虫でだから
いつになっても「自分」を出せないんだよな
ぐく
ぐく
ひょんに本当の僕を見せたら
ひょんはなんて言ってくるだろうか
「そうだったんだね、そんなぐがでも大好きなのは変わらないよ」なんて言葉を返してくれるのかな
それとも
もしかしたら、別れを告げられてしまうのかな
そんなの嫌だよ、もう..一人にはなりたくないんだ..
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