なぜだろう 僕は死のうと思っていた 君に出会うまでは
きみ
ねぇ、夏祭り一緒に行こうよ
ぼく
え、なんで僕?
ぼく
君にはたくさん相手がいるだろう
きみ
なにいってんの?私は君がいいんだよね
きみ
きっと楽しいよ
きみ
楽しくなくても私が楽しくするし
ぼく
じゃあ、いくよ
そして夏祭りにいった 君は向日葵模様の浴衣を着ていた。 僕と君は射的、金魚すくいなどをして楽しんだ。
きみ
楽しい?
ぼく
うん
ぼく
すごく楽しいよ
ぼく
ありがとう
ぼく
来年も良かったら行こうよ。
「来年も良かったら行こうよ。」とあなたはいった
きみ
来年なんてこないのにな…
来年なんてこない。 君は存在しないだよ。 私の想像。 君が死んだ日からずっと想像していた。
きみ
君はなぜ死んだの?
きみ
なんで…
きみ
忘れないよ。君のこと
きみ
君が残したこの傷を。






